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2012年2月16日 (木)

こだわりのない仕事?

採用活動をしていると色々な人に会いますし、色々な考え方や人生に触れることになります。

先日は営業希望の方で、新卒である東証2部のシステム会社に入り、CRMシステムの営業を3年半経験している方の面接を行いました。

その方に「何故、システム会社を選んだのか?」と質問をしたら、「自分はシステムは隙でもないし何の拘りもありません。あえて自分が好きでもなく拘りもないシステムの売り子に徹することで、自分を成長させたいと思ったからです。」というお答えでした。

一見面白そうな考え方に思えます。

でも彼の営業成績は、毎年の予算に対して5~6割しか行っていないとも聞きました。

「では、貴方が好きで拘っているものとは何ですか?」と聞くと、「それはお客様に見えないものを見えるようにすることです。それがマーケティングやリサーチです。」というお答えでした。

しかし、彼はマーケティングもリサーチのことも全く勉強していなくて簡単な質問にも答えられませんでした。そして、具体的に何をどうやりたいのかというイメージも持っていません。おそらく面接なのでそう答えたのでしょう。

この時は3人で面接しましたが、3人とも迷わず不採用に付けていました。

私はどうせ仕事をするなら好きなこと、自分で意義のあると感じられることに携わった方が良いと思います。好きで興味関心があれば主体的に学ぶし、学びながら真剣に業務に取組むことで成長できると思うからです。

どんな会社のどんな仕事でも辛くて大変なものです。でも興味のある仕事に真剣に取り組み、一生懸命に頑張って行く中で、拘りが生まれて、好きにもなるのではないでしょうか。

彼の話を聞いてそんなことを感じていました・・・

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