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2012年2月17日 (金)

貧困層

NHKの特集を見ていたら、「首都圏で働き、単身で暮らしている女性」の3人に1人が「貧困層」に該当するという調査結果が報告されていました。

ここで言う「貧困層」の定義は、手取りから家賃を引いた金額が8万円以下なのだそうです。

そして、首都圏で働く女性の1/3は手取りが月15万円未満なのでで、約7万円の家賃を払うと貧困層に落ちってしまうという話しでした。

国税庁の統計によると、民間企業で働く従業員の平均年収は406万円(平成21年)となっています。

しかし、同じ統計で10年前の平均年収は461万円もありましたので、この10年で12%も給与水準が減少したことになります。

よく日本経済の失われた10年と言いますが、給与所得だけ見るとかなり逆送した10年なのが分ります。

そして、女性の年収は男性よりも2割も低い現実もあるため、「単身で働いて暮らしている女性」にしわ寄せが行って、この様な現象が起きているのでしょう。

「貧困」という言葉自体、日本とは無縁のことだと思っていました。

でも長引く不況と国際的な競争力低下の中で、日本の社会はぎりぎりのところまで来ていることを、この番組を見て改めて実感しました。

日本の経済や景気にも目を向けなければなりませんが、まずは当社の企業としての収益力を向上させて、皆さんの待遇を改善して行けることに全力で取り組まなければなりません。

当社が今の社会の厳しいマイナスの荒波に呑まれない様に、全員で力を合わせて収益向上の実現に向かって頑張って行きましょう!

 

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