ハイボール
JACS公開セミナーで聞いた、サントリー酒類の和田宣伝部長の「サントリーウイスキーのブランド戦略」の話ははとても面白く勉強になりました。
私自身も最近はウィスキーを飲まなくなりましたが、いつの間にかウィスキーは飲み難く、かっこ悪く、親父臭い飲み物になっていて、25年間もウィスキー市場は年々縮小していて、市場規模は最盛期の1/5にまで減少しているのだそうです。
そして、サントリーさんとしてもずっとウィスキーの復活のために、色々なマーケティングの取組をしてきましたが、ことごとくうまく行かず、減少傾向を食い止めることができなかった訳です。
そういう意味ではサントリーさんのウィスキー戦略は25連敗もしていたことになります。
それをストップしたのが「ハイボール」のヒットです。
「サントリーハイボール」でもなく、「角のハイボール」でもなく、「ハイボールという飲み方」のブランド化を推し進めたのが成功した要因だったようです。
何故ハイボールのキャンペーンが始まったか。どの様な狙いで展開したか。どの様なマーケティングの手法を使ったのか。
居酒屋さんの店内メディア化の成功とは、小雪さんや菅野美穂さんのCMに隠されたストーリーマーケティングとは・・・、と本当に面白く、なるほどそんなことまで考えていたのか、そこまで徹底してやっていたのかと関心するばかりでした。
クライアントの皆様が、どんな気持ちでマーケティングを展開しているのか、こういうセミナーで実感することも大切なマーケティングの勉強だと思います。
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