懐かしい味
ちょうどお昼時だったので、何か食べて帰るかと思って回りを見渡しましたが、何か触手が動くようなお店はありません。
その時にふと、「あの中華屋さんまだあるのかなあ。」と思い出したお店がありました。
大学を出たばかりの頃、自分の親友が住んでいたところで、そこのマーボ豆腐とニラレバ炒めがすごくボリュームがあって美味しく、友人とよく食べに行った小さなお店です。
小さな店ですが大将は都内のホテルの中華料理店で料理長をしいたので、味は本当に美味しくて2人ともすぐフアンになりました。
お店が開店した時の大将はもう40代後半で、あれから25年も経っているから、まあもう店はないよなあ、、と思いながら2キロほどの道のりを歩いてみました。
でも、その小さな店はしっかりとありました。
中を見ると70を過ぎたご夫婦が相変わらずお店を切り盛りしています。そして、看板メニューは変わらず、マーボ豆腐とニラレバ炒めでした。
何か嬉しくて25年ぶりにニラレバを頼んでみましたが、やっぱりうまかったです。
帰りがけ大将に「ニラレバすごく美味しかったです。」と言ったら、「どうもわざわざありがとね。」と言ってにこっと笑ってくれました。もしかすると25年前の自分を覚えていてくれたのかもしれません。
ご夫婦がずっとこの場所で、この店で、変わらず商い(飽きない)を続けてきたのだなあと思うと、ちょっと感慨深く感じました。
週末のちょっと嬉しく感じる出来事でした。

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