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2013年3月19日 (火)

セブン&アイの賃上げ

ここのところは安倍政権になって、アベノミックスによるデフレ脱却への期待が高まっています。

そして、安倍首相の企業への賃上げ要請によって、ローソンやセブン&アイが、積極的に賃上げを実施したということがメディアでも話題になりました。

デフレが終わり、2%程度の緩やかなインフレになり、企業業績の回復とともに給与もアップして購買が増えて、企業業績がまた良くなってくるという循環を目指している訳ですが、これってうまく行くのでしょうか。

セブン&アイが積極的に賃上げを行ったといっても、組合員平均で5,229円/月の賃上げです。定期昇給が4,322円で、4年ぶりのベースアップが907円で、年収にして2%の昇給なのだそうです。

でも年収が2%増えても、インフレで物価が2%増えれば購買力は一緒ですよね。

インフレに転じた中で、月給が5千円増えたくらいでは、あまり大きな購買力にはならないでしょう。

それでも、マスコミも含めて「世の中は良くなっている。これから企業の業績も良くなって、給料も上がる。」という情報が増えて、消費者の気持ちが明るく前向きになることが大切なのかもしれません。

そろそろ桜が咲く季節ですので、春を境に意識的に気持ちを切換えていくということが大切なのでしょう。

私達も今期は下期から思わぬ不振になってしまいましたが、3月の決算が終わったら、花見でもして気持ちを切換えて、次の未来に向かって頑張って行きましょう!

(新聞記事)

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は4日、セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などグループ主要54社で今春、全社員約5万4000人を対象にベースアップを行うと発表した。デフレ脱却を目指す安倍政権が企業に要請した賃上げに応じた形。消費流通大手の同社としては、賃上げの流れが広がり消費が拡大すれば、グループの業績拡大に寄与するとの思惑もある。

ヨーカ堂などの4社が同日、労使交渉で、組合側が要求する1.24%の定期昇給とベア0.26%で妥結した。ヨーカ堂のベア実施は4年ぶりで、同社員の賃上げ幅は、組合員平均5229円で内訳は定昇4322円、ベア907円

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