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2015年2月26日 (木)

クロス納品物の確認

先日のマネジャー会議で、「印刷用のクロス集計表がなくなったのはどうしてか?」という質問がお客様からあった、というので実態の把握と対応の検討を行いました。

こちらはマネジャー会議で議論をして、結論を得ましたので、チーム会などで共有のことと思いますが、一応念のためここでもお伝えしておきます。

その指摘があった時には、「お客様はデータ加工をするので、印刷用のファイルは必要ない。そのためASSUMチームで検討して、印刷用のファイルは取りやめた。これがリサーチ業界の標準である。」という説明でした。

でも1部のお客様から「印刷用のファイルがないのが不便」とお聞きしましたし、「以前(SPSS時)は当社の納品物にあったのに、それがなくなったのは何故なのか?」というご意見をいただきましたので、「それがリサーチ業界の標準だから。」という返答は適切ではありません。

まずは、納品物の実態を確認し、その印刷用ファイルを作るための作業量を調べ、他社の実態も調べて、当社として何をデフォルトの納品物にするのかを検討することにしました。

まず実態を調べてもらったら、現状の納品物は以下の2種類でした。

 1) N%表 :すべての集計表が1シートに集約されたもの(pageall、印刷設定なし)

 2) %表  :集計ごとに1シート、pageallなし、印刷設定あり

    ※N%表の印刷設定のファイルを作るには、案件ごとに30~2時間の作業がかかる。

そして、他社の状況は以下の通りでした。

 1) 楽天リサーチ :N%表、%表とも、印刷設定あり

 2) インテージ   :すべての集計表を印刷設定にはしていない

調べてもらったら、印刷用のファイルがないのではなく、%表の印刷ファイルはあるが、N%表の印刷ファイルがないということでした。

%表には行ごとと、全体のN数も表示されているので、クロス集計結果の理解はこれでできると思います。

そして、殆どのお客様は「N%表の印刷ファイル」は必要としないということですので、これはお客様が必要な場合のみ、作成するという結論にしました。

以上、再度確認して下さい。

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