下期の改善対策
下期の決算改善に向けて、以下の対策に取組みます。
1)組織営業活動と営業目標管理の徹底
2)インテージ案件の積極的な取込み
3)MyEL生産コストの削減
4)TextXoice-ASPサービスの収益確保
5)新アンケートシステム、MarketObserverの早期導入
6)見積工数の見直しと、販売価格の改定
これらをもう少し詳しく説明します。
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1)組織営業活動と営業目標管理の徹底
決算は営業の受注成果によって大きく変わります。上期は受注計画をしっかり達成できた人と、大幅に未達だった人に大きく分かれました。それもこれまでにない未達幅であったことが全体の受注不足の原因になっています。
9月末にSG全員と個別面談をしましたが、未達の方は計画達成の意識や、営業プロセスに課題があるようにも感じました。そのことは本人にも伝えて改善を求めましたが、営業個々人の計画達成の徹底と、MyEL、CRMでの営業活動の徹底を推進します。
2)インテージ案件の積極的な取込み
こちらは先週説明しましたが、同社のMCA事業部との協業の中で安定業務を確保します。先方からはこの下期に30Mの業務協力の打診が来ています。
これを取り込めば下期受注の2割の底上げになります。下期決算にも大きなインパクトがあるので、生産体制を強化してでも極力案件を取り込んで、業績改善に役立てたいと思います。
3)MyEL生産コストの削減
MyELの製造原価は2010年の25Mから、2014年には32Mと約7Mも経費が増えています。特に労務費(+間接費)が12Mから19Mに7Mも増加していることが分かりました。
そのため昨年度は粗利で▲18Mもの損失が生じてしまいました。この経費を削減して、一定の労力をインテージ案件等に振り向ける対策を取ることにします。
4)TextXoice-ASPサービスの収益確保
こちらは5月から営業を始めてお客様の反応は良く、サービスの優位性は確認できています。
ただし、お客様にとっては固定費用の設備投資であるため、導入に時間がかかっているという印象です。現在、栗田さん、森さんの方で営業に動いているので、この下期からは数字が作れると思いますし、何とか早く実績が出るのを期待しているところです。
5)新アンケートシステム、MarketObserverの早期導入
新アンケートシステムは4月導入予定がもう半年以上も遅れてしまい申し訳ありません。現在、11月末までの検収作業を、岡島さんを責任者に、田邊さん、菅原さん、澤登さんで進めてもらっています。
また、新アンケートシステムで不足する機能を補強するため、GMOさんの「MarketObserver」の導入も急遽決めました。この2つのシステム導入を早期に進めることで、システム対応力の強化を図ります。
6)見積工数の見直しと、販売価格の改定
現在の見積システムは3年前にRGで作成してもらった作業工数をベースに作成しています。しかし、お客様からは「レポート作成費が他社より3~5割高い」というご意見もいただいており、もう1度、工数表から精査して、市場で勝てる価格に作り変えたいと考えています。
見積価格を下げるには原価の削減も必要です。アルバイトの方でできる業務はアルバイトに任せて、社員はその指示や管理を行い、より難易度の高い業務を行うことも進める必要があります。
当社が幾らの原価がかかっているかではなく、市場で勝てる価格を出すには、幾らの原価を実現しなくてはいけないか。その視点で生産体制と販売価格を見直したいと思います。
以上がこの下期に対応する施策の内容になります。
皆さん、この下期、真剣勝負で行きましょう!
よろしくお願いします。
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