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2017年8月 4日 (金)

自分も叱られました

私が社内ベンチャーでインターネット調査の準備を始めた1998年に、その時の麻生社長から「1年間時間をやるから、ちゃんとこれが事業になることを証明するように。」と言われました。

しかし、自分は焦っていたし早く事業を動かしたいという気持ちが強かったため「いや社長、3ヶ月でできると証明してみせるので、3カ月後に判断して下さい。」と言いました。

すると社長は「3ヶ月では何もできないから、1年かけてじっくりやりなさい。」と仰りました。

でも私は「いえ社長、3ヶ月あれば十分です。そこで勝負をさせて下さい。」と大変生意気なことを言いました。

そして、意地を張ってそんなことを3回ほど主張したら、社長から強く叱られました。

「わしは色々な商売を見て来たんだ。取引先の中小企業の社長が商売がうまくいかなくなり、自殺したのも見ているんだ。独立して商売というのはその位に厳しいものだ。だから、お前にそんなことをさせないために親切で1年やると言っているんだ。生意気なことを言わずに、わしの言う事を聞いて黙って1年かけて準備しろ!」

的なことを言われたのです。

その時は「全く分からずやのおやじだな。自分は3ヶ月で形を作ってやるからみてろよ。」くらいに思っていたのですが、確かに3ヶ月後には何も形ができませんでした。

今から考えると本当に自分のことを心配して叱ってくれたのだと思いますし、とてもありがたいことだと感謝の気持ちで一杯です。

皆さんも自分らしく生きるには、働くには、と色々考え悩むことがあると思いますが、独立して商売することに関してはよくよく慎重に熟考されることをお勧めします。

これは自分も19年間経験してきたからお伝えできる実感です。

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