2年目のチャレンジ
リサーチって、コンサルも同じですが「個」の技術力や専門性、サービス精神や責任感と対応力によるところが大きい仕事です。
経験が浅くても、誰も教えてくれなくても、意識と適性と能力があれば、意外にできちゃうもの、と言われてもピンとこないかもしれませんね。
だいぶ昔の話になりますが、私の事例で紹介します。
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自分が企業調査やマーケティング調査を担当するチームに移って2年目に、伊藤忠商事さんから「米国のレジャーランド事情を調べたい。」というご相談をいただきました。
三井系の企業グループが東京ディズニーランドを成功させたということがあり、米国のレジャーランドの実態を調べるとともに、良い事業アイディアも見つけるというのが目的でした。
そのため、米国に2週間ほど出張をして、各レジャーランドを回り、関連する文献や統計も集めて、それらをレポートにまとめて関係者に報告するというものです。
最初は伊藤忠の方と一緒でしたが、5日目からは1人になり、2日に1回は飛行機に乗って次の都市に行き、ホテルからつたない英語で電話をしてディズニーランドの本社に行って資料をもらったりしました。
そして、帰国後に急いでレポートにまとめて部長以下10人ほどの商社マンにプレゼンをさせていただきました。
おそらくかなり稚拙なレポートと、稚拙なプレゼンだったと思いますが、キャリア2年目でしたがこんな仕事も逃げずに1人でやり切ったことは、その後の自信にもなりました。
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こんな引合が来た時に、自分は経験が少ない、レジャーランドの知識もない、英語もあまりできない、レポートもまだ殆んど書いたことがない、だからお断りしたい。
その様な考えの人は成長のチャンスを逃してしまいます。
良く分からないけど、面白そうで、やれば何とか出来る気がするので挑戦したい。そう前のめりの考えで動くことが、自分の世界を広げて、自分の能力や対応力を伸ばすことなのだと思います。
だから若い社員の皆さんには、自分の適性と能力を信じて、未経験分野にもどんどん挑戦してもらいたいです。
若い時のチャレンジは特に重要です。
若手の皆さん、頑張って下さい。
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