調査協力しやすい調査票
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インターネット調査品質ガイドライン
時代とともに変えていくべきこと、守るべきこと
2.調査協力しやすい調査票を設計する
(調査ボリュームの軽減)
① 回答所要時間は10分以内を推奨
② 巨大マトリクスは使わない
③ マトリクス形式や自由回答を多用しない
④ スクリーニング調査では抽出に使わない質問を控える
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調査協力しやすい調査票を作ることはリサーチャーの基本的な役割であり、しっかり学ぶべきスキルです。
うちの業務はすべての調査で調査票を作る訳ではありませんが、色々なお客様が作った調査票を見ることが出来るのは、良い調査票のノウハウを盗めるという面でラッキーなことです。
私がシンクタンクでリサーチに携わっていた時には、先輩が作った調査票を見る機会があっても、他社が作った調査票を見る機会は本当に限られたものでした。
でも皆さんは広告代理店やコンサル、大学の先生方の調査票をたくさん見ることができるので、それをチャンスと捉えて学んだら良いと思います。
1つ1つの調査票をしっかり自分で考えてみながら、100件、200件、300件、500件と学んでいけば、良い調査票、答えやすい調査票がどういうものかノウハウが貯まります。
それをクライアントの皆さんに提供し、アドバイスすることが皆さんのリサーチャーとしての価値を高めることでもあります。
そして、モニターの方々にちゃんとした回答がいただける内容か、負荷をかけ過ぎないボリュームか、スマホでも答えられるレイアウトかなど、モニターの答える立場になって考えて、クライアントの意向と調整することで、できるだけ良い回答データをお届けするのも皆さんの大切な役割であります。
その様な意識を持って毎日のリサーチ業務に臨み、皆さんのスキルを、皆さんの対応力を、皆さんの価値を高める努力を続けて下さい。
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