営業面談数の確保
今週行った決算・計画説明会の事業レビューでも紹介しましたが、2年前からビジネスサイトからの引合でのリサーチ受注が大幅に減少しています。
これはリサーチ市場が減少し、お客様が自分でリサーチ会社を探す機会が減り、いつも頼んでいるリサーチ会社や、営業訪問で提案してくるリサーチ会社に相談しているのが原因だと思います。
そして、今期のリサーチ市場は生成AIの影響もあってより厳しくなると見ています。
既存顧客の引合に頼っていたら業績がじり貧になるのは明らかだし、2桁の減収になった昨年度と同じ営業活動で業績を改善することはできません。
会社の業績を回復させて、再び当社を成長軌道に戻すには、営業の皆さんが顧客面談を積極的に進めて、お客様と案件を広げる能動的な活動が必要です。
市場環境が厳しくてもマーケティングや研究の課題があり、しっかりとしたリサーチを行いたいというお客様は必ずおられます。
そんなお客様に当社を知ってもらうためにも、営業の皆さんは出来るだけ多くのお客様と面談をして、営業提案の機会を増やすことに注力して下さい。
これも以前に紹介してますが、伊藤忠商事の岡藤会長のインタビューで「営業成績が落ちている部下にどの様な指導をしましたか?」という質問に、
「私は1つしか言いませんでした。とにかくお客様の元に足を運んでお客様の話を聞いて、提案する機会を増やすことを徹底するように指導しました。」
と答えていました。
営業の最前線で活躍して大きな実績を出して来られた方ですから、これが法人営業の本質です。
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営業がお客様と面談をしながら、お客様との信頼関係を作り、お客様から課題や計画をヒアリングすることから法人営業は始まります。
お客様との信頼関係をどうやって築くのか、どうやってお客様の大切な課題をお聞かせいただけるかを考えながら外向きに動いて仕掛けて行くのが法人営業の仕事です。
前期の業績悪化の1要因は、当社の顧客面談数が大幅に減少していることがあると感じています。
もうコロナ禍は2年前に終わりお客様も平常業務に戻っています。
以前は1日2件、月40件の営業訪問を実施していましたが、前期は月に10件もお客様と面談していない方もおられるようです。
これでは会社は成長できませんから、皆さんの行動目標の「月30件の顧客面談」は必ず実行して下さい。
それが今期のリサーチ受注を増やして、業績を再び上昇させることに繋がります。
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