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2007年10月15日 (月)

秩父神社

9年前に会社設立が決まった時に、高原相談役から「高井さん今度会社を作るんだってね。話をしたいので食事に行こう。」とご連絡をいただき2人で会食をしました。高原さんは2代前のCRC総研の社長で、伊藤忠商事でエネルギー担当の常務も努められ、山崎豊子の不毛地帯にも元将校の精鋭社員として出てくるような実力と人間力のある方でした。

陸軍士官学校を卒業してビルマで終戦を迎えた思いから、以前ご紹介した「国連のビルマ調査」での現地政府への贈呈式のためのビルマ出張に同行させていただいたり、高原さんが会長をしていた情報サービス産業協会(JISA)の調査を私が担当していたことから、気にかけていただくようになりました。確か高原さんが社長だった頃の取締役業務部長が竹村さんだったように思います。

そんな偉い方なのでちょっと緊張しながら飲んでいたら、「それで、どんな会社をやるんだ」というので、「インターネットを使って生活者を組織し・・・」と説明しましたが、「よく分からんな。それはコンピュータを使うのか」、というので「コンピュータは使います。コンピュータとインターネットを使った情報サービス事業です」とお答えしました。

すると、「CRCと同じく数学や工業の分野だな、ではな高井さん、秩父神社に行って会社が成功し発展するように真剣に拝んで来なさい。秩父神社が数学や工業を司る神様だからな。」と言われました。最初は何を仰っているのか分かりませんでしたが、ビジネスも最後は運気が大切、というようなお話を伺ったように記憶しています。

大商社で世界を相手にビジネスをして、グループで2,000人近くいる会社の社長を長く務めてきた方から「神様のご加護、運気の大切さ」と聞くのは少し不思議な感じもしましたが、高原さん自身も石油掘削の是非を判断する時には、必ず火の神様の「新潟神社」に幹部も連れて拝みに行ったそうです。そうしたら本当に良く石油が出てねえ、という話を楽しく伺いました。こんなに偉い方でも最後は天に拝むような気持ちでやってきたのか、それだけギリギリのところで考え判断するのが経営なのかと感じました。

そして、その週末に秩父神社に礼拝し商売繁盛の御札をいただいて参りました。それから5回くらい秩父神社に行って「会社が発展し、社員とこの会社に関わる人が幸せになれるように!」と真剣に拝んでいます。上期の業績がぱっとしなかったので、急に思い立って週末に秩父に行ってきました。こういう話をすると「神頼みかよ」と思われるかもしれませんが、そうではありません。現実は直視し人事を尽くした上で、天の運気をお願いするということですのでご安心下さい。

9月はお陰様で良い数字を出すことができました。また10月の受注残も増えています。そのため生産がタイトになっていますが、少しでも早く良い状況になるように、生産体制の整備、イーズ活用の促進、営業との連携の改善、料金体系の見直し、経費削減などを進めます。数字も社内の雰囲気も良くなっているように感じています。皆で協力して頑張ればきっと下期は良い成果を出せるはずです。

明日は秋の秩父路を紹介します。お楽しみに・・・

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