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2007年11月26日 (月)

高橋是清

高橋是清さんって知っていますか。原内閣の蔵相を経て、大正10年には首相兼蔵相となり、昭和6年の犬養毅内閣の蔵相就任後、金輸出再禁止などの財政を展開しましたが、財政引締めの方針をとって軍部と対立して、2・26事件で83歳で殺害された政治家です。

20代の頃に何かの本で彼のことを知り、その波乱の人生と軍部と対立してでも自分の考えを通した生き方に共感したためその名前を覚えていました。

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その本を読んで20年も経ってから赤坂の公園にぶらっと立ち寄ったらこんな銅像を見つけました。誰だろうと思って説明を読んだら、あの時に読んだ高橋是清さんで、ここの公園が是清翁の自宅があった場所で、この場所で2・26事件によって殺害されたことを知りました。公園の名前も「高橋是清記念公園」だと後から知りました。

もちろんお会いしたこともありませんが、本でその生き方に共感を覚えた方でしたのでちょっと感動しました。場所は伊藤忠さんから赤坂見附の方面に5分ほど歩いたとこですので、時々思い出しては立ち寄っています。

緑が多く静かな公園の銅像の前で、こんな時に是清翁だったらどうするだろうか、なんて時々考えたりしています。

この銅像の是清翁の堂々とした顔つきが私は好きです。静かで良い公園ですから近くに行ったら立ち寄ってみては如何でしょう。

コメント

金森さん、コメントありがとう。私が読んだのも城山三郎さんの著書だったように思います。それにしても貴方の卒論が高橋是清さんだったとは偶然ですね。
「優」を取らせてもらったご恩もあるのですから1度公園を訪ねては如何でしょうか。場所は青山1丁目から3分ほどで、カナダ大使館のあるプラースカナダの隣です。堂々とした顔付きの良い銅像ですよ。

僕も学生時代に本(津本陽か城山三郎かどちらかでした)を読みました。奴隷にされたり、総理大臣になったり、2・26事件で殺されたりと波乱万丈の人生で興味を惹かれました。そのため、大学の卒論は「高橋是清の人生」をテーマに書きました。経済学部としては邪道なテーマだったのが、確か評価は「優」だったと思います。(←プチ自慢です)

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