美術館
薬師寺が建立されて1300年を記念した展示会で、国宝の「日光菩薩」と「月光菩薩」が始めて薬師寺の境内から出たということです。両菩薩様にとっては始めての出張です。今の東京は菩薩様の瞳にどの様に写ったのでしょうね。
両菩薩様ともとても大きくて美しかったです。奈良時代にこんな大きなブロンズを作る技術があったことと、こんなに美しい表情や立ち姿を描けた芸術家がいたことに感心しました。そして、菩薩様の穏やかな様相をしばらく眺めていたら、少しだけ心が綺麗になったような気持ちになりました。
こちらは6月上旬までやっているそうです。お時間があれば週末、心の洗濯にでかけてみては如何でしょう。

そもそも仏像は、実はギリシャの彫刻の影響を受けたものです。
ギリシャあたりに住んでいた人が、インドやアフガニスタンに移住して、当地の人についてイメージをもとに仏像を作ったか、もしくは逆にインドやらに住んでいた人がギリシャあたりまで出かけたか…。ともかく、ギリシャあたりの雰囲気に長い間触れた人がいわゆる「仏像」の原型をつくったことはたしかなようで、それが遠路はるばる日本まで影響を及ぼしたのです。
世界はfantastic!!!
投稿: 堀江 | 2008年5月23日 (金) 13:14