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2013年5月17日 (金)

3ヶ月、3年

仕事で悩むタイミングが、3日、3ヶ月、3年、だとよく聞きます。

これって本当にそうだと思います。私自身もリサーチを始めて3年頃のタイミングで本当にこの仕事はいいのだろうか?、もっと自分に向いている仕事が世の中にあるのではないか?、と悩んだものです。

でも長く仕事を続けてきて、やっぱり3ヶ月や3年でなかなかその仕事のことは分らないし、5年、10年と続けてみて、自分の責任や期待も大きくなり、泥まみれになって、やっと分る仕事の意義や面白さやもあったように感じています。

私はNHKの「プロフェッショナル」という番組が好きでよく見ています。

この番組でミシュランで3つ星を取った数寄屋橋の次郎という寿司屋のご主人が出てきました。寿司を握る仕事というのは単純といえば単純です。毎日毎日同じことの繰り返しで、つまらないといえばつまらない仕事だと思います。

でもこのご主人はもう50年以上も寿司を握り続け、3つ星を取った今でも毎日が発見と勉強だといいます。そしてうまい寿司を握ってお客様に提供するという仕事に、誇りと使命を感じていて、イキイキと働いておられます。

そういうのがやっぱり仕事の理想の姿なのでしょうね。

どんな仕事も「面白くて」「つまらない」ものです。そして、どんな会社も「良くて」「良くない」ものです。

良いことばかりの会社で、面白いことだらけの仕事はありません。でもそんな理想の仕事がどこかにあるはずだと、3回も、4回も、5回も、10回も転職している人が求人サイトには沢山おられます。

ずっとこれは違う、この職場は自分には合わないと悩んできたのかもしれませんが、仕事を面白くするのも、有意義なものにするのも、1番重要なのは自分の考え方や取組み方なんではないでしょうか。

3ヵ月で「この仕事は自分に合わないので」と言われれば「そうですか・・」としか言えませんし、3年で「もうリサーチのことは分ったので」と言われれば「そうかなあ・・」としか言えませんが、やはり主体的に取組み、やり続けてみないと分からないことが多いと、この仕事を30年近くやってみて感じています。

最近の出来事で、ちょっと、そんなことを思いました。。。

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