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2014年8月11日 (月)

外注費と利益の関係

1Q決算説明会で、外注費が大幅(275%)に増えたため売上 が増加したものの収益の改善ができなかった。との説明をし て、できるだけ外注費の削減を図って欲しいと伝えました。

この点について、外注のあった案件と、外注のなかった案件で実際に 採算が異なるのかという質問が遠藤さんからありましたので、矢澤さんにお願いし て1Qの売上案件で検証をしてもらいました。

業務タイプ別の粗利率は以下の通りです。                

  外注なし案件 ・・・・・  45%

  外注発生案件・・・・・  33%

 

    GMO利用・・・・・  31%

    定性調査 ・・・・・  19%

    テキストV ・・・・・ 28%

外注なしの案件では平均で45%の粗利率が出ていますが、何らかの外注があった案件では33%で、利益率が12%下がっています。

GMOパネルの利用案件は31%の粗利率で、外注なしの案件より14%ほど利益率が下がり、今期の計画粗利の42%よりも11%下回る数字になりました。

GMOリサーチさんとは2年前から交渉を行って、昨年度2Qからシステムも完成して弊社のアンケートシステムで回収ができるようになりました。

これ自体はリサーチインフラの改善であり、これまでできなかった案件にも対応できるようになることで、失注を減らし、受注と売上を拡大する業務改善だと考えています。

また、外注パネルを使うことで大型案件が取れれば、これは粗利率が下がっても大きな「粗利額」が確保できるので、この様な大型案件は、是非、積極的に取ってほしいと思います。

採算にマイナスなのは、少額の案件で値引きもして、外注パネルも活用するようなケースです。この様な案件は売上も粗利も積み上がらず業務だけが詰まってしまうので、受注の際に注意が必要です。

このあたりは私の方でも見積もり段階でよく採算を見て、個別に判断していきたいと思います。

ただ、一般的に外注を使うとその分の利益が減り、決算に大きく響いてしまうものです。外注は必要最低限で活用し、相見積なども行って、できるだけ仕入れを安くする様に対応してください。

売る方は大幅な値引きしているのに、仕入れは言い値で買う、では商売になりません。

外注を少しでも安く仕入れて外注費を減らす工夫もお願いします。

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