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2016年8月

2016年8月31日 (水)

考える時間の確保

リサーチの仕事は労働集約的なところがあるので、自分の15年の経験でも、長時間労働でストレスの多い仕事だったと感じています。

自分がリサーチをやっていた時にも毎日遅くまで働き、徹夜でレポートを仕上げるようなこともよくありました。

また最大手のインテージさんでも50時間位の残業はあると聞いているので、今でもリサーチ業界は残業が比較的多い世界なのだと思います。

それでも自分がリサーチの仕事を続けてこられたのは、自分の仕事でお客様に評価をされたり、難しい仕事をやり切った達成感があり、リサーチの仕事が好きだったからでした。

しかし、インターネット調査の時代になって、リサーチの予算も時間も大幅に削られて、お客様とやり取りする時間や、企画したり考える時間がかなり減ってしまいました。

そして、リサーチ会社に対する満足度は下がり、意思決定寄与度も下がっているのですから困ったことです。

しかし、お客様の課題解決に役立つリサーチは必ず社会で必要です。

そして、当社がより良いリサーチサービスを提供するためには、皆さんがもっとしっかり考える時間を増やすことが不可欠だと思います。

もっと時間に余裕を持たせてより良いサービスが提供できて、かつ企業に不可欠な適正な利益も作れる会社にすること。その2つの両立を当社として目指して行かなければなりません。

1つは6月に決めた「システムの中期方針」を推進して、JCPへの参加とMOの活用を進めることで2重作業が解消すれば、実査にかかる時間を削減することができます。

もう1つはインテージレポート代行等で上期と下期の業務の標準化を進めること。

TextVoice、MyELで固定収益を作り、その収益でシステム整備やRG体制の強化を図ることだと考えています。

特に昨年度末からRGスタッフの同時退社で、春先にかなり生産力が下がってしまい、RGの皆さんの業務付加が増えてしまいました。

早くシステム整備と、体制補強によって改善を進めたいと思います。

1つ1つの課題をクリアして行くしかありませんが、ベクトルを合わせて進めて行きましょう!

2016年8月30日 (火)

面白いマイニング結果

富士通さんのオムニサーチ暫定版ができましたが、まだまだ操作性や機能面で改善が必要ということで、弊社も改善に協力することになりました。

私と永森さん、森さん、石田さんの4人で、実際に使ってみて評価シートを記入して、先週、富士通様のご担当者が4名、弊社に来て打合せをしました。

システム面の課題は沢山ありますが、データマイニングのアウトプットは面白く、これまでにない情報サービスとして発展する可能性はあると思いました。

以下、自分の評価シートの1部を抜粋しました。

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1)自分も3時間ほど操作してみましたが、分析結果はとても面白い物でした。相関係数で0.2、0.3の関係をどう見るかにもよりますが、マーケターに新しい気付きを与えることのできるデータマイニングサービス、あるブランドの利用者のペルソナを自動で生成できるマイニングサービス、という様な売り出しはできるように感じました。これまでにない独創的なマーケティング情報なので、使い勝手を良くすると新しいシナリオを求めているマーケティング部署の方には喜ばれるかもしれません。

2)自分は「毎日麺類を食べている」を目的変数にして、色々なジャンルの項目で分析してみました。「麺類を毎日食べている人は」、食のジャンルでは「日ハムの赤ウィンナー」と「マルちゃんの素材の力」をよく食べています。飲料ジャンルでは、ノンアルコールビールを毎日飲み、朝食でもノンアルコールビールを飲む人も多く、ワインも毎日飲んでいます。流通系では毎日コンビニスィーツを食べていて、交通広告を情報源にしている傾向があります。そして、季節催事では敬老の日に家で食事をして、イースターの飾りつけをしている人が多く見られる。という結果でした。
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上記の様な傾向分析が出た時に、お客様にどんなヒントが提供できるのか、本当に売れて事業として成立するのかはまだ分かりません。

しかし、今までにない分析サービスであることは間違いありません。

これが富士通さんの良いマーケティング事業に発展して、弊社にとっても固定収益になることを期待したいと思います。

〇富士通 オムニサーチ

http://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/information-management/web-integration/strategy/omunisearch/

2016年8月29日 (月)

7、8月の業績不振

今期は1Qと上期の業績改善に注力して来ました。

そのため、稼働率が低い上期にインテージレポート代行を入れることで6M、MyELデータ協業で5M、上期で11Mの利益改善の見込める対策を入れました。

そこにTextVoice-ASPが加わればその分も利益改善に繋がるので、上期は大幅な利益改善ができると考えていました。

1Qは売上110%、営業利益+7Mと改善が進みましたが、7月に続いて8月も大幅な売上不足になり、厳しい月次決算が見込まれます。

8月受注が計画比50%と大幅未達で終わりそうなのと、7月に続いて8月も売上で多くの期ズレが発生しています。

そして、パネル等の外注費が急増していることも決算に大きく影響しています。

9月末の上期決算までには改善を進めないと、今期もマイナス決算になってしまいます。それだけは何としても防がないと会社が成り立たなくなります。

1)生産体制の補強(RG3名採用)、2)システムチームの技術対応(JavaScriptでの案件対応)、3)MO活用とJCP参加のシステム整備は、会社としてしっかり進めます。

皆さんは、リサーチ事業で昨年度並みの売上を確保することと、外注経費の削減への取組みをお願いします。

このままでは上期の決算改善が実現できませんので、各自気を引き締めて、計画達成に向けて取組んで下さい。

よろしく頼みます!

2016年8月26日 (金)

MyEL新プランの発売開始

MyELとTextVoiceで、新たな固定収益を作ることを会社として重点で進めています。

MyELは富士通さんとの協業と、若干のポイント上限の削減で、年間で10Mの利益改善ができる見込みであることは伝えている通りです。

そして、年間で24.7Mの売上で、1.0Mの粗利を作る計画になっています。

これまでMyELは15Mほどの持ち出しで、その金額は新規顧客開拓や、自社PR、モニター活性化対策のための費用だと考えて来ました。

それを始めて若干1.0Mだけではありますが粗利を作り、今期からは利益の取れる事業にしたいと考えております。

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【MyEL 一般会員(有料)新プラン開始のご案内】

2016 年 8 月 9 日(火)から、一般会員(有料)とオプションプランの、新プランを開始いたしました。

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新しく開始するのは次の3プランです。

●一般会員(有料)プラン

・一般会員(有料):閲覧プラン1ヶ月/1,620 円(税込)

・一般会員(有料):集計プラン1年/26,460 円(税込)

●オプションプラン

・オンライン集計サービス:1年/26,460 円(税込)

※一般会員にご登録の方がご利用いただけます。

※いままでのオプションプランは販売終了いたします。

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新サービス開始に伴い、会員プランの種類は次のようになります。

http://myel.myvoice.jp/user_data/plan1.php#yuryo_e

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今回の新プランのリリースは、少しでもMyELの収益を増やすために、永森さんと考えて取り入れたものです。

この様な小さな改善活動の中から、新しい収益は生まれるのだと思います。

皆さんも皆さんの担当分野で、知恵と工夫での改善を進めて下さい。

2016年8月25日 (木)

札幌での採用条件

ネットリサーチの価格競争は年々厳しくなっています。

そして、各社ともそのコストを削減するために様々な取り組みをしています。

インテージさんも東久留米の事業所に、沢山の契約社員や派遣社員の方を組織していて、そこでオペレーション業務を遂行することで経費削減を図っています。

しかし、首都圏の採用が難しく人件費が上がっていることから、1年ほど前に10名の社員が札幌に転勤になり、札幌事業所を開設したと伺いました。

目的は人件費の削減による価格競争力の強化です。

インテージさんの札幌での「リサーチスタッフ」の募集広告は以下の通りです。

想定年収は「200万円~250万円」というとても厳しい条件でした。

リサーチ業界も人件費を下げるため海外に製造拠点を移した製造業と同じようになって来たのかもしれませんね。

当社もアドホック調査が事業の中心ですが、やはりここだけの収益では限界があります。

TextVoiceやMyELの経営資源を使った、新たな固定収益ビジネスでの収益の底上げが必要なのだと考えています。

そして、アドホック調査に少し余裕を持たせて、より良いリサーチが提供できる環境を作りたいと考えています。

TextVoice等で新しい固定収益を作る戦略を、着実に進めて行きましょう。

以下がインテージさんのネットリサーチ担当者(札幌勤務、画面作成等)の募集要項です。

年収「200万円~250万円」で本当に良い人が集まるのか分かりませんが、この様なコスト感覚でこの業界が動いているということですね。当社も市場価格を認識しながら、生産性の向上と原価削減に努めて参りましょう。

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募集要項

仕事内容

ネットリサーチを実施する工程の中で下記の業務を担当していただきます。 

【具体的には】 
webで配信するアンケート画面の作成が主な業務になります。 

※入社後、東京で4ヶ月しっかり研修を行いますので、未経験の方でも安心して業務をスタートして頂けます! 
北海道在住の方は、研修の際の東京への往復チケット、住宅などはご用意しております。

応募資格 【必須要件】 ※リサーチ業界 未経験者可 
■社会人経験1年以上 
■Excel等の基本的なPCスキル 

【歓迎要件】 
■HTMLやCSS、Javaの使用経験 

【求める人物像】 
■正確性に物事を進められる方 

【ご応募時下記2点アドバイザーへお伝えください】 
「なぜマーケティングリサーチ業界に興味を持ったのか」 
「インテージのどこに興味をお持ちいただき、どのようなことをやりたいか」
勤務地 北海道 札幌市中央区北3条西3-1-47 ヒューリック札幌NORTH33ビル 12階
予定年収 200万〜250万 ※経験に応ず
学歴 不問
勤務時間 09:30〜18:00

2016年8月24日 (水)

義務と権利のバランス

今は有給休暇もかなり取りやすい時代になりました。

変な言い方ですが社会全体があまり成長せず、給与もどんどん上がる時代ではないですが、物価も安定し、休みも取りやすい時代になった気がします。

自分がサラリーマンをやっていた頃よりも気持ちに余裕があり、人間的な生活がし易い時代になったのかもしれません。

しかし、計画を達成して適正な利益を生み出さないと、関係者がハッピーになれないのが会社ですから、「義務」と「権利」のバランスが大切なのは今も昔も変わりません。

自分の仕事の役割をやり切る義務と、社員の権利である有給休暇を使ってプライベートも充実させること。

この2つを知恵と行動でしっかり両立させるのが、これからの働き方なのだと思います。

私達の頃のように休みも取らずに、連日遅くまで働き続ける時代ではなくなりました。

会社としても有給休暇はしっかり取れて、残業も36協定で定めた「45時間以上は年6回まで」が守れる会社になるようにして行きたいと思います。

一方で会社は計画を達成して適正な利益を作ることが不可欠ですので、皆さんが各自の職務や予算を遂行していただくことが必要です。

会社の経営計画は個人とチームの成果の積み上げの結果です。皆さんの協力と、行動なしには計画は達成できません。

そして、経営計画を達成し、事業の果実である適正な利益を生み出せば、必ず皆さんの働きやすさや、豊かさや、働き甲斐に還元していくつもりです。

社会は義務があっての権利です。このバランスが崩れると、会社組織も崩れてしまいます。

お互いに「義務」と「権利」のバランスを取った行動になるように心がけましょう!

2016年8月23日 (火)

夏季休暇

先週3日間の休暇をいただいて6連休をさせていただきました。

皆さんももう夏季休暇は取られましたか?

まだの方はできるだけ上期中に計画的に休んでください。

今年の夏休みは実家に行って墓参りをした以外は、自宅で本を読んでゆっくり過ごしました。

でも社長というのは因果な商売で、このところの決算が悪いことと、システムや体制など色々な問題が噴出しているため、最初は休暇中も仕事が頭から離れず、それぞれの課題をどうすれば良いか夢の中まで考え続けていました。

それでも休みの4日目頃からは頭の中がだんだんニュートラルになり、だいぶリフレッシュすることができました。

私がCRC総研で働いていた20年前は、有給休暇を自由に取れる雰囲気ではありませんでした。

有給休暇は風邪で熱がかなり出た時に、年に1日か2日くらい取るもので、それ以外は夏と正月しか休暇は取れませんでした。

そして、起業してからの17年間は、夏と正月以外で休んだのは、数年前に肉離れで歩けなくなった時と、昨年度に1日入院をした時の2回だけです。

17年間で病欠が2回ですから、けっこう丈夫だと思いませんか。

でも、実際には起業と経営が大変で、心配で、気の休まらない日々だったからだと思います。

今回はいつもより少し長い6日間の夏休みをいただき、だいぶ頭の整理ができました。

これからまた課題解決に向かって、頑張って取り組みたいと思います。

まずはシステム環境と生産体制の改善と、TextVoiceを中心とした新たな固定収益の創出で、今期決算の黒字化と、収益の安定化に取り組んで行きます。

会社の収益を安定させて、私達皆がハッピーになるために、2Qも頑張りましょうね。

2016年8月22日 (月)

上期決算を改善させよう!

早いものであと5週間ほどで上期決算を迎えます。

4―6月の1Qは売上が前期比110%で、利益も7M改善しました。

しかし、7月は売上がかなり少ない数字で終わり、4-7月では売上が前期比92%(受注は98%)、利益も前期比で▲1Mまで下がってしまいました。

8月、9月は前期より多い受注残が見込めるので、上期決算では改善できると思いますが、まずは上期改善をしっかり実現することに注力しましょう。

今期の決算改善の戦略をもう1度確認しておきます。

リサーチの売上は、春のシステムと生産体制の課題を考慮して、前期比98%に抑えた計画にしています。

そして、そこに以下の3つの施策を入れることで、利益改善を図る戦略です。

1つはMyELデータ協業で10Mの利益改善を作ります。これは富士通さんとの契約で確実に実現できる見通しです。

2つ目は上期の低稼働率の時期にインテージレポート代行を入れることです。これによって上期6Mの利益改善を図る施策で、これもほぼ計画通りに動いています。

3つめがTextVoice-ASPで、採算トントンになる23Mの売上を作り、昨年度より15Mの利益改善を進める計画です。ここはまだ売上が1.1Mと大幅に遅れていますが、8月に1.4M、その後に3Mの継続契約の予定もあり、これからキャッチアップしてくると思います。

この3つの施策が計画通り進めば31Mの利益改善で、健全な黒字決算に戻せます。

月次決算は浮き沈みがありますが、利益改善の仕組みは取入れています。

まずは前期比98%のリサーチの計画は必ず達成して下さい。そのために必要なRGの体制補強と、システム改善は早急に進めます。

そして、上記の3つの施策の成果を加えることで、上期決算の改善を実現しましょう!

まずは9月末の上期決算をターゲットに、あと5週間ベストを尽くしましょう!

以上、よろしくお願いします。

2016年8月19日 (金)

オムニサーチの状況

当社のMyELデータ協業で、富士通さんが「オムニサーチ」という「アンケート・データマイニングサービス」を5月からリリースしたことはお知らせした通りです。

〇富士通 オムニサーチ

http://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/information-management/web-integration/strategy/omunisearch/

こちらのコンセプトは、多ジャンルの大規模なアンケートデータから、意外な関連性を発掘して、マーケティングの気づきに役立たせるというものです。

有名なPOSデータ分析の話しに、ウォールマートの紙おむつと缶ビールの併売行動の発見がありますよね。これと同じ様なことをMyELデータで実施するものです。

POSデータになくて、MyELのアンケートデータにあるものは何か分かりますか。

それは、購買や消費の実態ではなく、なぜ、なにを、どうして、とい消費者インサイトのデータがあるということです。

これがマイニング分析できれば、消費者の心に訴えるマーケティング施策を考えることができるかもしれません。

これは分析のコンセプトとしてはユニークで面白いものだと思います。

ただし、まだシステムは使い勝手が悪く、何をどうすればお客様に喜ばれて、利用していただけるのかは、彼らも試行錯誤をしている状態です。

そのため、私も5月から3度ほど新横浜の事業所を訪問して、意見を言わせてもらっています。

そして、前回、新横浜の開発部署を訪問したら、今回から富士通のデジタルマーケ事業部からも2名の参加者があり、7名での企画会議になりました。

事業部の方はとても厳しくて、「こんなんじゃお客に説明できないよ!、もっとお客様に使いやすいGUIにしてくれないと困るよ!、今期中に採算点まで持って行く目標なんだから、とにかく早く改善して下さい!」というような議論が2時間も続きました。

富士通さんも内部ではこの様な厳しい議論をしているんですよね。

そして、こんなに厳しい議論をしながら取組んでいるのであれば、この事業は良くなるかもしれないなあと期待も感じました。

うちも出来るだけの協力をしていきたいと思います。

2016年8月18日 (木)

若年層強化の失敗

若年層パネルの強化を進めてきましたが、7月の回収率検証調査を見る限り失敗でした。

岡島さんが広告代理店に相談して、4カ月ほど「講談社のマンガワン」でのキャンペーン募集を進めてきました。

〇講談社マンガワン

 http://manga-one.com/


そして、このサイトから毎月1,500人の10代、20代前半の登録者があり、5,000人位は若年層が増えたので、8%の回収率としても400件は回収数が増えると期待をしていました。

しかし、検証結果では半年前と比べて、10代は男性で15人、女性は10人ほどしか増えていませんでした。

そして、20代は男性が250人減少し、女性も150人ほど減ってしまいました。

おそらくこの「講談社のマンガワン」で入った5,000人は殆どがスマホ会員ですし、マンガを読むためのポイントバックが目的で、アンケートには全く興味がなかったためと思われます。

若年層の登録人数が増えたので期待をしていたのですが、回答数は増えず100万円近い広告費用も無駄になり、残念な結果に終わりました。

この結果を踏まえて、マンガサイトからのキャンペーン広告は停止して、別なサイトに切り替えてもらいました。

若年層の補強はお金をかけてもなかなか思うように動きません。

モニター環境は年々厳しくなっていますので、JCPなどへの参加を急いで進めます。


2016年8月17日 (水)

お客様のご評価

石田さんから以下のお客様情報を共有いただきました。

嬉しい情報ですので、皆さんにも共有させていただきます。

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宇野さんがメインで担当している
流通経済研究所「ドラッグストア調査」の担当者の方から、 

通常の調査よりも、対象者確保などでお手数をおかけし、また、費用的にもいろいろと無理をおかけしてしまっており心苦しい限りですが、マイボイス様がきちんと調査をして下さっているお蔭で、これまでの弊所の調査・研究では捕捉し切れなかった重要な傾向を把握できております。

というメールをいただきましたので、共有させていただきます。
流通経済研究所から依頼される案件はシステムやサンプリング・集計等の難易度が高い案件が多いので、STやR3、営業の遠藤さんも含めた会社全体の仕事内容が評価されたのだと思います。 

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お客様から喜ばれ評価いただけたことは、とても嬉しいことです。
それもサービスの品質面で評価を受けたことは、当社の理念とも合致していることですので、より一層嬉しく思います。

宇野さんや遠藤さんを始めとした、担当した皆さんの誠意ある対応の成果だと思います。

この様なお客様のご評価をもっともっといただけるように、これからも頑張って行きましょう!

2016年8月16日 (火)

直行基準の確認

最近、直行の基準が曖昧になってきている様なので、再度確認して下さい。

当社の規則では、直行を行う場合の基準は以下の通りとなっています。

こちらは就業規則にもとづいた一般的な基準ですので、基準の順守をお願いします。

【直行の基準】

始業時間にオフィスを出たのでは約束時間に間に合わない場合に限り、前日までに上長の事前承認を取って行う。

10分や15分くらいは良いだろうという考えが、それなら30分は良いだろう、1時間でも良いだろうとなり、どんどん時間にルーズになるのが人であり組織です。

そして、時間や規則にルーズになった組織は、生産性や品質が下がり生き残っていけません。

私はCRC総研で4年間、多摩センターという郊外で勤務をしていて、自由という名の下でどんどん時間にルーズになる組織を目の当たりにしました。

多摩センターから都内のお客様まで片道で1時間以上もかかります。

そのため9時が始業時間でしたが、10時のお約束でも直行で、それが10時半や、11時でも直行にする自覚のない人まで出てきて、どんどん組織の規律が乱れて行きました。

その結果そのシンクタンク部署は、どんどん業績が悪くなり、収益を回復させる動きもないままに大きな累積赤字を抱えて解散となり、沢山の社員が会社都合で解雇されました。

そして、解雇された若い社員には、その後の人生が大きく変わった人を何人も知っています。

自分は当社を、社員の皆さんをそんな風にはしたくありません。

10時の約束で、9:10に会社に来て9:30に出かけるよりも、10時直行の方が楽です。

そして、会社には20分位しかいれないので、その日の仕事の段取りや、メールのチェック位しかできないかもしれません。

しかし、その小さな約束や基準をしっかり守る個人や組織が、成果を出し、信頼も蓄積しながら、ビジネス社会の中で勝ち残って行けるのだと思います。

小さなことができなければ、大きなこともできない。人間は弱く楽な方に流れるところがあるので、自分の気持ちを律して行動する自覚がとても大切です。

上記の「直行基準」は組織の約束であり、就業規則に係る基準ですので守って下さい。

当社をルーズな組織、生産性の低い組織、弱い組織にしないため、時間には厳しい会社にして行きましょうよ!

2016年8月15日 (月)

若者研究

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「若者の〇〇離れマーケティング」研究会のオープンセミナーがあり、慶應大学の清水先生や、インテージや野村総研の知人も発表するというので参加してみました。

若者のお酒離れ、、

若者の自動車離れ、、

若者のパソコン離れ、、

若者の新聞離れ、、

若者のテレビ離れ、、

などそういえば若者の消費や行動で、これまでと大きく異なっていることを沢山聞きますよね。

それがどうしてなのか、そして、その変化にどう対応して行けば良いのか、悩んでいる企業が多いということのようです。

電通さんの若者研究部の発表で、今の若者は自分がやりたいことと、やることの間で、こういうことを言ったりやったりしたら仲間からどう思われるかを非常に気にしていて、そのフィルターをかけた行動をする傾向が強いとありました。

ちょっとした発言がSNSを通じて仲間全体の批判や非難に繋がることがあるので、その身近な仲間から出されてしまうのが怖いのだそうです。

SNSは便利ですが、そんなに身近な人のコミュニティの反応を気にして、発言や行動が制約されるのは気の毒な感じがしました。

それから仕事的には「若者のパソコン離れ」がとても気になります。

大学を出てもスマホは使えるけどパソコンが使えない若者、パソコンを持っていない若者が増えているのだそうです。

こんな流れが若年層パネルの減少に繋がっているので、MO活用等でのスマホ対応を急がなければなりません。

システム全般の問題が事業の足かせになっていますが、この課題も新しいシステム体制で改善策を考えてもらいます。

鎌田さん、岩佐さん、高井さん、問題が山積みですみませんが、よろしくお願いします。

2016年8月12日 (金)

長いお取り引き

一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)のTさんから、「XX官庁の入札案件でXXX調査の仕様があり、インターネット調査をやりたいので見積を下さい。」というメールをいただきました。

こちらの案件は原さんに対応してもらい、先日、原さん、野口さんとご挨拶に伺って注文をいただけました。

このTさんは自分がCRC総研の頃からのお客様です。

そして、今回、久しぶりにご挨拶に伺うと、「高井さんと仕事をしたのは、自分が新卒でJISAに入った時のアウトソーシング調査からですから、もう20年も前ですね。」と言われて年月の早さを改めて実感しました。

その時の「アウトソーシング調査」は、文献調査も、アンケート調査も、ヒアリング調査も、委員会活動もありましたので、一緒に苦労をしながら実施したことが思い出されます。

マイボイスコムになってからは、シンクタンク的な業務はできなくなりましたが、何度かインターネット調査のお仕事をいただいています。

今回も5年ぶりのお取引ですが、ずっと長い期間のお取引をいただけることは、ありがたいことだと思います。

長く信頼関係を持ってお取引を行うためには、技術力も大切ですが、約束を守り、誠実にしっかりとしたサービスを提供することだと思います。

一. 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

これをしっかり進めて行きましょう!

===

PS: 8/12,15,16の3日間夏休みを頂きます。

   会社の携帯は持っていますので、急ぎがあればいつでも連絡ください。

2016年8月10日 (水)

7月決算(外注費の急増)

昨日、7月の月次決算が出ました。

7月の売上はかなり少なくて、残念ながら単月でとても大きな赤字を作ってしまいました。

1Q決算は売上が前期比110%で、利益も7M改善したと明るい報告をしましたが、7月の思わぬ売上不振で急ブレーキがかかりました。

4-7月累計では売上が前期比92%で、利益も前期比で▲1Mと若干のマイナスまで下がっています。

MyEL協業とインテージレポート代行は着実に伸びていますが、まだTextVoice-ASPの実績は少なく、中心事業であるインターネット調査が1割以上も減少しています。

そして、インターネット調査の売上が減少しているのにも関わらず、パネル外注経費が前期より2倍近い、88%も増えているのが利益悪化の主な原因です。

今期のインターネット調査の計画は、体制やシステム問題から前期比98%にしています。

ここまでは何としてでもクリアして、今期は必ず健全な黒字決算に戻さないといけません。

営業の皆さんは各チームの受注計画の100%達成に向かって、8月、9月での積極的な案件取込みをお願いします。

特に、受注計画がまだ大幅未達の方は、上期中のキャッチアップを期待しています。

そして、外注費のできるだけの削減にも協力して下さい。

昨年度と比べると、上期だけでもMyEL協業で5M、インテージレポート代行で6Mの11Mの利益改善できる構造は出来ています。

そこにTextVoice-ASPの売上を積み上げれば、決算は大きく改善できます。

そして、8月、9月の受注残は昨年度よりも多く、上期では利益改善ができると考えております。

そのためにも、2Qの受注、売上計画の達成と、外注経費削減の取組みをお願いします!

2016年8月 9日 (火)

7月の残業時間

7月の平均残業時間は28時間でした。

昨年度の7月は41時間でしたので、それよりも13時間も減少しました。

そして、4-7月の平均でも月29時間ですから、会社全体として問題のある水準ではありませんし、おそらくインテージさんよりも少ない残業時間だと思います。

当社は36協定で「45時間以上の残業は年6回まで」という基準を設けていますが、7月に45時間以上の残業を行った方は、SG、R3、GG、STでは、1人もいませんでした。

しかし、R1だけ5名の方が45時間を超えていて、特に2人の方が92時間と70時間と突出して多くなってしまいました。

この春に3名もの方が抜けてしまったこともあり、R1の業務偏重、残業偏重が続いています。 

新しく入ってくれた篝さん、鈴木さんと、R3から異動した中島さんの早期の戦力化を進めるとともに、MO活用とJCP参加のシステム対応で効率化も進めることで、R1の残業過多の構造を変えて行きたいと思います。

SGやR3の方も、できるだけR1の業務負担が減るように、業務の調整と協力をお願いします。

会社としても36協定で決められた基準(①45時間以上の残業は年6回までに抑える。②最大残業時間は月90時間以下に抑える。)が守れるように努めます。

そして、その様な無理のない勤務時間でも、ちゃんと経営計画は100%達成して、会社の継続と発展に不可欠な適正利益を作れるようにすることです。

残業は大幅減でも、経営計画が未達の赤字では喜んではおられません。

収益もしっかり作れる会社を目指して、1つ1つの課題をクリアして行きましょう!

2016年8月 8日 (月)

昔の職場仲間

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当社が1999年7月にできた時は、私と岡島さんと、もう1人求人で採用したIさんという女性の3人でのスタートでした。

Iさんは会社立上げの大変な時期に5年ほど働いてくれて、その後結婚をして、ご主人の仕事の関係で熊本に転勤になり止む無く退社になりました。

その後、3回ほど全国を転勤してやっと東京勤務で戻ってきたのだそうです。

そして、久しぶりにお会いする約束をして、その当時CRCの同じフロアーで働いていた6人が集まって、10年ぶりに昼飲みランチを楽しみました。(Iさんは前列右端で、私の隣はとっても人の良いカナダ人のAくんです)

10年ぶりなので皆さんそれなりに変わっていますが、話していると人間的には何も変わっていないことが嬉しくて、とても楽しい飲み会になりました。

職場は基本的にはゲゼルシャフト(機能体組織、利益社会)でありますが、長い時間を一緒に働く訳なので、人間的な信頼も築けた方が良いですよね。

ビジネスはビジネスで厳しい姿勢で取り組んで計画を達成し、仕事を通じてお互いに良い人間関係が築けることが理想の会社だと思います。

このところ色々な問題が起きていて、会社の雰囲気が暗くなっているようです。

こういう時はどうしても下を向きがちですが、私も課題解決に向かってベストを尽くして頑張るつもりです。

皆さんも良い流れを作るために、チームのミッションと計画達成に向かって、しっかり前を向いて行動して下さい。

関係者が前向きに取組めば、大体の問題は乗り越えられることを、これまでに何度も経験して来ました。

お互いを信頼し、協力し合って困難を乗り越えて行きましょう!

2016年8月 5日 (金)

レポート代行の目的

「インテージレポート代行」のもう1つの狙いは、インテージのレポートをやることで、レポーティングの技術やノウハウを当社に取り入れられるのではないか。そんな期待もありました。

結果的にはあまりレポートに大きな違いはなく、リサーチ会社最大手のインテージさんでもこんな風な手順でレポートを作っているのかあ、というのがRGの皆さんの感想のようです。

ただ私達が良かれと思って作っているレポートが、この市場の標準的な形式やレベルを満たしていることは確認できましたし、いくつかは表現方法等での気づきもあったと思います。

そして、1つ目の狙いである収益改善には1Qから役立っています。

しかし、仕事は彼らの代行業務ですので、RGの皆さんからするとあまり楽しい仕事ではないとも聞いています。

それはそうだと思いますが、会社としては早く業績を立て直して、安定した収益の出せる会社に戻すため、上期に大赤字の出る事業構造を変える必要があります。

面倒で辛い仕事かもしれませんが、会社の上期業績を改善する「手段」として理解をして下さい。

ただし、このレポート代行の計画は、売上全体の5%でしかありません。

そして、これを20%、30%と大きく引上げることも考えておりません。

飽くまで業務の標準化と業績改善の手段ですので、理解と協力をお願いします。

2016年8月 4日 (木)

レポート代行の仕事

今期の重点施策の1つに「インテージレポート代行」を入れています。

これは前期、前前期で上期の稼働率が極端に低くなり、特に1Qは40%まで下がり、大きな赤字を出してしまったことを改善するための施策です。

会社は70%の稼働率を前提に事業計画を立てているので、40%の稼働率は経営的には生産キャパの4割も空いている状態です。

そして、その結果として毎月大きな赤字が出ていたので、ここを経営的に何とかしなければならないと考えました。

そんな時にインテージさんのある本部長からレポート協業の話をいただいて、昨年度の下期から取り組みを始めたという背景があります。

業務が空いている上期にレポートを月5本やって1.8Mの売上を作れば、1Qでは5.3M、上期では10Mの売上と、直接経費がないため10Mの利益改善に繋がります。

そして、上期で10Mの利益改善が構造的にできれば、その利益でRGの人員増強を進めて、4Qの残業軽減にも対応できると考えています。

上期に業務が空いて大きな赤字を生み、それを4Qでかなり無理な残業を行って取り戻すという事業構造を変えて行きましょう!

インテージさんのレポート代行は、その様な課題を改善するための取組みになります。

2016年8月 3日 (水)

リオデジャネイロオリンピック調査

7月の定期アンケートで「リオデジャネイロオリンピック調査」をやりました。

関心ある人は40%で、ロンドンオリンピック56%、北京オリンピック56%、アテネオリンピック73%と比べてかなり低いようです。

これはどうしてでしょうね?

南米だとどうしても距離感があるかなのか?

スター選手が見あたらないからなのでしょうか?

世界中のテロや、ロシアの組織的なドーピング等も微妙に影響しているのでしょうか。

4年に1度の世界的なスポーツと平和の祭典ですから、素直に盛り上がれるような世の中でありたいですね。

調査結果は明石さんがリリースをしてくれて、結構メディアにも掲載されているようです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=000000375.000007815&g=prt

1.リオデジャネイロオリンピックの関心度
〔(全員)あなたは「リオデジャネイロオリンピック」にどの程度関心がありますか。〕

リオデジャネイロオリンピック

リオデジャネイロオリンピック関心層(「非常に関心がある」「やや関心がある」の合計)、非関心層(「あまり関心がない」「全く関心がない」の合計)が各4割です。2012年のロンドンオリンピックと比べ、関心層の比率が低くなっています。
性別による差はあまり大きくありません。年代別にみると、10代と50代以上では関心層が各5割弱で、他の年代よりやや高くなっています。男性20代、女性20・30代では非関心層が各5割強~6割弱で、他の性年代に比べ関心度が低いことがうかがえます。

〇リオデジャネイロオリンピックの1万人調査
http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21616