再度のスマホプロジェクト
今回服部さんにまとめてもらったモニターCS調査では、スマホ回答者は2014年は10%、2015年は13%、そして、今年の7月は20%と増え続けています。
特に10代や、20代女性では半数以上がスマホの回答になっています。
昨年度、スマホプロジェクトを組んで対策を進めてもらい、スマホ用登録ページや、スマホ用モニターページを開発してもらいました。
しかし、調査票設定をPC用とスマホ用にする運用ルールが固まっておらず、まだ十分な対応ができておりません。
そのため、今回は石橋さんをリーダーとしたプロジェクトを新たに作り、調査票作成の内容や、スマホ設定の運用ルールの検討していただくことにしました。
以下が鎌田さんがまとめてくれた、昨年度の経緯と本年度の検討内容です。
スマホ対応はもう待ったなしの状態まで来ています。
石橋さん、とても重要な対策なので、どうぞよろしくお願いします。
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検討すべき内容案 (新井さん引継メモと、現時点での考え)
■技術的課題の確認(現時点ではほぼ解消と理解)
■メディア差異による回答傾向(品質)などの検討
■顧客のニーズなどの収集
■スマホOSの差異によるテスト
■以上を踏まえた運用ルールの策定
(昨年度の経緯)
■'15/3/16(マネジャ会)
◇営業からの強い要望により、Prj発足(リーダ:岡島、メンバ:原/山下/田邊)
■'15/4/8(Prj議事メモ)
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1.会議:スマホ検討会議
2.日時:2015年4月8日(水)16時
3.出席:原、山下、田邉、岡島
4.議題:1)マイボイスで対応できている範囲の確認
2)他社の状況確認
3)お客様からの要望状況
4)改善案等と次回会議
5.内容:
1)マイボイスで対応できている範囲の確認
栗田さん作成の配布資料に基づき、現在マイボイスのシステムで対応できている範囲を確認した。
①一般的にお客様のイメージするスマホのアンケート画面は対応できているという印象。
特に、ビジター画面では対応していると思われる。
②スマホ用に設定するには、EASEから作成可能で、1時間程度でスマホ対応可能。
スマホ対応の内容は、横幅を画面いっぱいにひろげる処理と、文字の大きさを最適化する
ことを行っている。
EASE生成なので、モニター用もビジター用もスマホ対応画面の生成可能だが、
スマホ用に作成した画面をPCで読み込むと横に広がってしまうことになる。
③モニター用のスマホ専用画面も用意はできているが、積極的にはモニターに案内していない。
モニター用のスマホ専用画面は、横幅を画面いっぱいにひろげる処理は行っているが、
文字の大きさの最適化は未実装。
現在は、PCサイト用にアンケートを設定すると自動的にスマホ用サイトからも同じアンケート
が回答できるようにはなっている。但し、URLは別。
2)他社サイトの状況確認
楽天、インテージ、マクロミルのスマホ対応画面等の資料を配布し検討
①楽天は、アンケート依頼状況が確認できるマイページが用意されているが、ログイン後はPC
画面にリンクしていて、文字も小さく、画面も小さくアンケート画面は見にくい。
あくまで、回答率を上げる為の連絡用のアプリと割り切っていると思われる。
②インテージも、アンケート依頼状況が確認できるマイページが用意されている。回答自体は
ブラウザーでスマホ最適化されたページを表示している。タイル表示が特許申請中というが
それほど目新しいようにも思えない。ただ、指で回答しやすいのは確かと思われる。
③マクロミルも、インテージとほぼ同等の機能と思われるが、マクロミルの場合は、アンケート
の中身に応じて、運用でスマホ用のアンケートとPCでないと答えられないアンケートで
分けてモニターに連絡している。
3)お客様からの要望状況
RG、SGからのお客様からの要望の資料等をもとに検討。
①お役様からはマイボスではスマホに対応しているのかという質問を受けることがあるが
具体的にスマホ対応の内容をお役様に尋ねることにしている。
②ただ、お客様に返答する際の根拠がないので、どういうアンケートであれば対応できるのか
仮説を立てて検証したうえでのガイドラインが必要。
③モニターの属性としてスマホを使っているというのが、重要な属性であるのに登録属性にないので
追加した方が良い。お客様から、属性としてスマホ利用者に回答をお願いしたい(PC回答でOK)という
案件がしばしばある。
④スマホで写真を撮ってアップロードしたいうとう要望もあったが、今のところ優先度は低いかも。
⑤スマホ回答とPC回答で傾向の違いはあるのかと聞かれるが、未検証
4)改善案等と次回会議
本日の結論
①スマホ用のガイドライン作成が必要で、ガイドライン作成のための仮説検証等を実施する必要がある。
スマホ用のガイドラインとは、お客様にお勧めできる設問数、質問文字の長さ、マルチアンサーの長さ、
等、スマホのアンケートを実施する際にお客様に適切なスマホ用アンケート画面を作成する為の根拠を提示できるガイドラインのこと。
②他社では、回収率を上げる為にモニター連絡用のアプリ(マイページ)をスマホ用に用意している。
2~3画面のシンプルなものなので、当社も得意な外注先にお願いしいて開発すべき。
③スマホ所有の属性がサンプリング時に必要。
④次回、4月15日(水)16時より、今回の会議の内容を再検討し、追加修正することや優先順位等を
検討する。
以上
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■'15/10/26(#27戦略会議:議事録参照)
◇モニター登録画面/ログイン画面についてはスマホ用画面を開発済(外部委託)
◇但し、アンケート画面は2種類作成必要。メディア差異による回答傾向検討も必要
以上より、この時点では登録/ログイン画面のスマホ版リリースには至らなかった
模様(推定)
■'16/1/22(岡島さんのメール:スマホ/PC画面自動切替方法の存在を確認)
懸案のスマホ対応ですが、田井さんのお客様の要望を検討の結果、
以下のレスポンシブデザイン技術をEASEに組み入れることで、スマホ用画面と
PC画面を画面解像度を自動判定して表示することが本日可能になりました。
お客様にデモ画面を確認して頂き、OKを頂きました。
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レスポンシブWebデザインのCSS判別記述方法
http://www.miacis.co.jp/?p=219
◇本方法を取り入れて田井さんの案件には利用したようだが、正式運用
には至らず(アンケート品質差異の検討未完)
◇同上検討を新井さんが行うよう社長から指示(指示時期は不明)
通常業務多忙で検証至らず、'16/8/12新井さんから引継メモ受領
■'16/8/26
◇モニター登録画面、ログイン画面について、スマホ対応版を正式リリース
■'16/9/1(予定)
スマホ対応第2次プロジェクト発足(リーダ:石橋)
以上/鎌田
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