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2017年1月13日 (金)

グレシャムの法則

経済学の法則に「グレシャムの法則」というのがあります。

「悪貨は良貨を駆逐する」というもので、「貨幣の額面価値と実質価値に乖離が生じた場合、より実質価値の高い貨幣が流通過程から駆逐され、より実質価値の低い貨幣が流通するという法則」です。

つまり高品質商品と、劣悪商品が、同時に流通すると、品質の悪い方に徐々に引っ張られる力学が働くということです。

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経営の本によるとこれは組織でも言えることだそうです。

頑張って成果を上げている組織の中に、少数でも意識が低く非効率な人が加わると、会社全体の品質や生産性が、低い方の意識や効率に引っ張られてしまいます。

会社はゲゼルシャフト(機能体組織、利益社会)です。

会社はそこで働く全員で良いサービス、良い生産性を実現して、適切な成長と利益を作り、それを公正にシェアすることで全員がハッピーになるのが目標です。

そして、経営は頑張って成果を上げてくれる方が、遣り甲斐を持って働ける環境を作ることだと考えています。

勤怠問題が改善できず、就業規則も守れずに、お客様や、同僚に迷惑をかける様な行動は組織として認められません。

その様なことが続くと、いつの間にか全社のサービス品質が低下し、生産性が低く、お客様にご満足を提供できない会社になり、お客様から見捨てられてしまうでしょう。

会社の信頼や品質や生産性は、全員の自覚と協力で作るものです。

全員の自覚と責任ある行動で、お客様から信頼される会社にして行きましょう。

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