1番辛いこと
会社を経営していて1番辛いのは、長く頑張ってくれていた社員が退社されることです。
彼ら彼女らに満足してもらえる会社が作れなかったこと、そのことを思うと本当に苦しい気持ちになります。
しかし、会社はゲマインシャフト(利益集団)で、それぞれの人が、それぞれの人生のチャンスとリスクを考えて職業を選択するのは自然なことでもあります。
私自身も会社を辞めた経験があり、当社の社員の7割の方は離職の経験があります。
そして、当社で誰かを中途採用するということは、先方の会社にとってはその人が退社をすることです。
うちが良い方が採用できて喜んでいる時には、先方の会社は良い社員が抜けるという困難に耐えている時なのだと考えるようになりました。
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それから世の中の離職の動きも、現実として受け入れることが必要なのだと思います。
平成27年「雇用動向調査」によると、常勤者の年間離職率は15%で、一般労働者(契約期間に限定がない正社員)でも12%が退職しています。
特に若い人の離職率は高く、20代では、男性で21%、女性では26%もの方が毎年離職をしている現実があります。
本当に辛いことなのですが、40人の会社でも、誰も退社者がいないことは現実的ではないのだと思います。
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だから辛い現実もしっかり受け入れて、頑張ってくれている社員の皆さんに報いるためにも、早く業績を改善し、働きやすい会社、遣り甲斐の持てる会社、物心ともに豊かになれる会社にすることに集中するしかないと考えています。
いつも頑張ってくれている皆さんにはとても感謝をしています。
そして、皆さんがハッピーになれる会社を目指して、自分も精一杯に頑張りたいと思います。
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〇平成27年 雇用動向調査
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/16-2/dl/kekka_gaiyo-01.pdf
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