60年以上の商い
赤羽の駅前にまるよしという繁盛している大衆酒場があります。
30人ほどで一杯になるカウンター中心の古いお店なのですが、料理は安くて美味しいし、店は雑然とはしているのですが、その古いお店の雰囲気が何とも味があって落ち着きます。
そして、半分以上のお客さんが1人でお酒を楽しむために来ているので、隣のお客さんと世間話をしながら飲むのもなかなか楽しいものです。
そんなお店が気に入って、3年ほど前から月に2、3回はここで1人飲みをしています。
ここで知らない方と色々な話をして、美味しい料理とお酒を楽しんでいると、仕事の悩みも少しだけ緩和できるので助かっています。
そんなまるよしのテレビの前に張り紙がしてありました。
「昭和29年に竣工し、おでんから始まり現在のもつ焼き、煮込みをメインとした大衆酒場として60年以上細々と営業して参りました。建物の老朽化にともない修理を重ねて参りましたが修理不可能となりこの度新築を予定することとなりました。変わらぬメンバー、形態で皆様のお越しをお待ちしております。」
簡単な説明書きですが、「60年以上細々と営業して参りました。」なんて何かかっこ良くないですか。
商いって、飽きないだと言うけれど、なんか感じるものがありました。
そして、親父さんの気持ちが伝わってきて、さらにお酒が美味しく感じられました。

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