社内ベンチャー
私の高校の後輩が、ある企業の社内ベンチャーでできた会社に出向になり、その会社がうちの近くだというのでそこの社長も含めた3人でビジネスランチをしました。
後輩もその事業が軌道にのれば移籍をする計画だそうで、自分でも数百万円の出資をして参加をしたのだそうです。
社長は某有名国立大を出て、メガバンクで勤務をして海外留学も経験していて、その後は事業開発のコンサルをやっていたとても優秀そうな方でした。
しかし、事業内容を聞くと、アジア地域でのコンサルティングと、市場調査と、情報提供と、プロジェクト企画と、資源再利用ということで、「で、何の会社なのですか?」と聞いても、何がコアビジネスなのか自分には良く分かりませんでした。
資本金も3千万円しかなく、スタッフも2人で、設立してまだ半年の会社です。
あれもこれもとやっているうちに、時間は経つし、3千万円の資金なんてすぐに無くなるのが事業の怖いところです。
そして、「そろそろ資金が減って来たので、優秀なCFOを採用して資金調達に取組もうと考えているんです。」という話しをお聞きして、
「2人の会社でCFOなんていらないと思うよ。資金が必要であれば、まずは確実に売上に繋がる事業に絞って、2人とも営業に集中することじゃないですか。」
と余計なアドバイスをさせていただきました。
資金を確保する = 優秀なCFOの採用 ではないはずです。
もう大企業の組織や看板や資金力がないのだから、意識の切り換えが必要なんですよね。
同じ社内ベンチャーで立ち上げた会社なので、頑張って欲しいと思います。
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