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2017年9月19日 (火)

秩父神社

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先日急に思い立って秩父の「秩父神社」に参拝に行って参りました。

おそらく3年ぶりで、7、8回目のお参りだと思いますが、「マイボイスコムの商売繁盛と発展、TextVoice事業の成功、社員の皆さんの健康と仕事の発展と幸せ」を真剣に祈って参りました。

なぜ片道2時間もかけて秩父神社までお参りに行くかですが、これはもう19年も前の大先輩からのアドバイスによるものです。

その方は元々は陸軍士官学校を出た軍人でビルマで終戦を迎えて、その後は伊藤忠商事で常務までやり、CRC総研の社長を長くやっていた方です。

私はまだ30台前半の若手社員でしたが、ミャンマーの仕事で同国の出張に同行させていただいたことで覚えていただき、目をかけていただくようになりました。

そして、マイボイスコム設立の前後では5回ほど食事を誘っていただいて、経営に対する色々なアドバイスをいただきました。

そして、会社を始める時は会長か相談役だったと思いますが、

「君は何の商売をするのか。」

「インターネットで生活者を組織して、その意見を企業や社会に伝えるリサーチの仕事です。」

「よく分からんがコンピュータを使う商売であれば、数学の神様である秩父神社に行き、真剣に神様のご加護をお願いして来なさい。私は伊藤忠でエネルギーの仕事をやってきた。いよいよ石油掘削を始めるかどうかの時には、必ず火の神様の新潟神社に行って真剣にお参りをした。商売は神に祈る様な気持ちで取組むことが大切なんだ。」

という様なことを伺ったように覚えています。

私はその話を伺った週末に早速、秩父神社に会社の成功を祈りに行き、翌週そのことを高原さんに報告に行きました。

高原さんは「よし、それで良い。しっかりやりなさい。」と励ましてくれました。

そんな高原さんが亡くなってもう7年が過ぎました。

自分も19年会社経営に携わり、高原さんが教えてくれたこと、話してくれたことの意味が少し分かってきた様な気がします。

改めて大先輩のご厚情に対する感謝の気持ちをかみしめた週末でした。

〇高原友生さん

大正14(1925)年岡山県に生まれる。東京陸軍幼年学校(42期)及び陸軍士官学校(57期)卒業。歩兵58連隊(新潟・高田)に所属、ビルマに赴き連隊旗手。中隊長(中尉)。昭和21年復員後、東京大学法学部卒業。伊藤忠商事に入社。常務取締役、中近東総支配人を経て、センチュリリサーチセンタ株式会社(CRC総合研究所)社長となる。現在、同社名誉顧問。情報サービス産業協会会長を長く務めたのち、日本・ミャンマー商工会議所ビジネス協議会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

〇著書「商戦=伊藤忠。火の玉社員の半世紀」

〇著書「悲しき帝国陸軍」

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