義務と権利のバランス
私はCRC総研で14年ほど働きましたが、「36協定」というのは言葉も聞いたことがありませんし、残業の基準があることも知りませんでした。
自分のアサインされた業務や計画は、自分の責務で、何時まで残業をしてでも、徹夜をしてでもやるべきだと自分も回りも考えていました。
年度末になるとシンクタンク部門の50名ほどのうち、誰かしら1、2名は必ず徹夜をしていて、オフィスに寝袋を用意していたチームもあるほどでした。
自分も年度末は毎日22時ごろまで働き、それから飲みに行き、家には24時前後に帰り、それでも遅刻は絶対にしませんでした。
そして、有給休暇も余程の病気でなければ取得せず、誰も殆ど取っていませんでした。
これが20年前のリサーチの職場であり、多くの会社の普通の姿だったように思います。
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そこから考えると今は有給休暇は取得できるし、残業も社会全体で減らしていこうという流れになり、良い方向に動いてきているようです。
日本経済は低成長で、所得もあまり増えないけど、生活全般は自由時間も含めて、豊かに過ごせる時代になってきたのかもしれません。
ただ、どんな時代でも会社は会社で、ビジネスはビジネスで、企業同士が厳しい市場競争の中でしのぎを削りながら戦っていることに変わりはありません。
この競争に負けてしまうと、関係者の人生に混乱が生じて不幸になる人も出てしまいます。
私達はその様な同じ船に乗っている仲間であります。
だから自分も含めた全員がハッピーになることを目指して、全員が組織人としてやるべきことをちゃんと責任を持ってやることと、お互いに協力し合うことが必要なのだと思います。
私達全員がハッピーになれる会社を目指して、しっかり利益の出るビジネスをやって行きましょう!
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