ブレインパッドさん
ブレインパッドの創業者である草野会長の講演はとてもリアルで面白いものでした。
草野さんは慶應義塾大学の大学院政策・メディア研究科を終了して、サン・マイクロシステムズ等を経てフリービットを設立して取締役に就任し、その後、2004年に大量データ分析に特化したブレインパッドを創業されて上場まで持って来られた方です。
そして、彼が創業して1、2年目の頃に当社にも何度か来社をされたこともあり、10年以上前から面識だけはありました。
現在のブレインパッドは230名もの社員がいて、ビッグデータ分析や、データマイニングツールや、BIツール、RPAの販売を行っています。
彼はもともと分析系の技術者だとばかり思っていたのですが、今回の講演で起業した時には全くデータ分析の知識もノウハウもなく、ビッグデータ事業の可能性だけを信じて会社を立ち上げたというのを始めて知りました。
そして、2004年の創業時に、ビッグデータ分野に1番近いと思っていたのが、実はインターネット調査会社だと思っていたことも始めて知りました。
そんなこともあってあの頃、何度も当社にも来社されていたのかと、今頃になって分かりました。
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ビッグデータ事業を立ち上げるためにデータアナリストの求人をしても、そんな人は1人も採用できず、仕方なく理系の大学院を卒業した新人を採用し、ゼロから育てるしかなかったのだそうです。
しかし、技術者がある程度まで育つのには3、4年はかかるのに、その頃になると転職する人が多くて、採用、育成、転職、採用、育成、を繰り返す経営が続いていて、会社経営の難しさと苦労をリアルに話してくれました。
それでも200名を超える技術者集団を作り、ビッグデータ事業でしっかり収益を作っているのですから大したものだと思いつつ、私も刺激を受けることができました。
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