JMRAのAIセミナー
日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の「ビッグデータやAI分析の現状と課題」をテーマにしたセミナーに情報収集で参加してみました。
このあたりの「NewResearch」にリサーチ会社がどう取り組んでいるのか、そして、うちのビジネスに何かチャンスがないか。
そんな気持ちで3時間のセミナーに参加したのですが、結果としてはビッグデータやAIビジネスに取り組んでいるのはインテージさん位で、他のリサーチ会社からは、、
「やりたくても人も体力もなくて何もできない。」
「ビッグデータやAIは自社では無理なので、その技術を持っているところとの協業で進める。」
「若手を中心に集まって勉強会を始めたところで、まだ何もしていない。」
という様な否定的な発言が多く聞かれました。
「リサーチ業界でもこの様なAIセミナーを始めて開催したとこに意義がある。」というコメントもあったのですが、リサーチ業界の動きはそんなところみたいです。
そうしているうちに、ブレインパッドさんの様なリサーチ会社以外の企業に、この新領域は凌駕されてしまうのかもしれません。
うちは小さくて体力もないので、多額の事業投資は正直かなり苦しいけど、何とか「TextVoice」で「NewResearch」の事業を作り、収益構造の変革と、経営改善を実現したいと強く願っております。
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市場調査におけるビッグデータ分析の現状と課題
ビッグデータやAI(人工知能)の話題がもてはやされています。関連する技術は着実に進歩しつつあり、「リサーチャーの業務の半分くらいはAIに取って代わられてしまうのではないか?」といった予測を述べる人もいます。ESOMARをはじめとするグローバルな市場調査団体では、デジタル/Webデータ分析の品質管理基準整備に取り組み、2017年6月にISO19731が発行されました。しかし、当該ビジネスに参入している調査機関はまだまだ少なく、「どこから手を付けたらよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
本セミナーでは、データ分析・活用ビジネスをリードするブレインパッドの草野会長(データサイエンティスト協会代表理事)をお迎えするとともに、会員社の具体的な分析事例を紹介・交流することを通じて、市場調査業界としての課題と今後の展望、さらには人材育成の方向性等につき、議論を深めていきたいと考えます。
一ノ瀬 裕幸 氏: JMRA・ISO/TC225国内委員会 委員長
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
篠原 正裕 氏: (株)インテージ 開発本部先端技術部 チーフデータサイエンティスト
鈴木 文雄 氏: (株)日本リサーチセンター 取締役 営業企画本部長、システム統括部部長
梅山 貴彦 氏: (株)クロス・マーケティング リサーチプランニング本部 副本部長
菅 由紀子 氏: (株)Rejoui 代表取締役
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