RG新入社員の入社日
先週RGの新入社員の入社が決まったとお伝えしました。
大学を24年3月に卒業された24歳の男性の方ですが、入社日が11月1日で決まりました。
来週の7日に来社してもらい、中川さん、後藤さんにも付き合ってもらって4人で歓迎の会食をする予定です。
何とか早くRGの体制が強化出来るように引き続き努めます。
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先週RGの新入社員の入社が決まったとお伝えしました。
大学を24年3月に卒業された24歳の男性の方ですが、入社日が11月1日で決まりました。
来週の7日に来社してもらい、中川さん、後藤さんにも付き合ってもらって4人で歓迎の会食をする予定です。
何とか早くRGの体制が強化出来るように引き続き努めます。
私のかなり昔の収益悪化によるリストラの経験をお話しさせていただきます。
自分や明石さん、服部さん、永森さんが勤務していたCRC総合研究所は、従業員が1,000名以上いて、店頭公開もしている大企業でした。
伊藤忠商事が筆頭株主で、その他は第一勧業銀行(今のみずほ銀行)と、同銀行をメインバンクにしている富士通や清水建設、古河電工等の企業グループが株主の会社でした。
主な事業は、1)原子力や構造物等の科学技術の解析事業、2)情報システムの構築・運用事業、3)各種リサーチを行うシンクタンク事業、の3分野がありました。
1番の強みは早い段階からスーパーコンピュータを入れて、そのマシンでないと計算できない原子力や構造物等の複雑な科学技術計算が出来るという技術集団の会社でした。
シンクタンク部門は1番小さな部門で、社会システム、福祉、環境、産業、経済等のチームがあって、50~60人ほどの組織でした。
そして、シンクタンク部門を強化するという全社方針のもとで、新たに伊藤忠商社の鉄鋼部門から来た役員が、急激に人を増やして3年程で100人以上の組織になりました。
しかし、集められた社員の多くはリサーチとは無関係な人も多く、株主の大企業からの転籍者も多くいて殆ど戦力にはなりませんでした。
そして、あっという間に数億もの赤字を出す事業部になっていました。
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一般社員には事業部の業績は全く知らされていませんでしたし、現場はかなり頑張って徹夜も厭わずに働いていたので、酷い赤字になっているとは思ってもいませんでした。
業績は経営の問題であり、悪い決算だとしても素人の役員が無謀な組織拡大をしたからであって、自分達には責任はないし関係ないと思っていました。
しかし、実際には3年間も事業部の大赤字は続いていて、新しく来た社長が「なんだこの赤字の事業部は、、、」ということになり、シンクタンク部門はリストラになり、多くの社員はこれまでと全く異なる部署に異動になり、評価が悪かった社員は退職勧奨で解雇されました。
その時には酷い社長だと思ったし、酷い会社だとも思いましたが、後から思うと社長も会社の業績を立て直すために必死だったし、異動も退職勧奨も法人として適法な対応でした。
そして、こんなリストラはビジネスの世界では日常茶飯事に起きています。
最近の新聞記事でも、「三菱電機が1万人の人員削減」、「パナソニックが1万人の希望退職を募集」、「ブリジストンが数百人規模の希望退職を募集」、「日産自動車が2万人の人員削減」、、、という様な記事が沢山出ていました。
こんな著名な大企業でも業績悪化や、将来の悪化予測から凄いリストラが行われています。
企業は大小に係わらず、お客様から評価される良い仕事をして、適切な成長と利益を生み出すことがどうして必要な存在なんです。
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経営の失敗などで業績が悪化して赤字になると、そこで働く社員が大きな不幸になることを、私は自分の組織でのリストラがあって初めて強く実感しました。
当社の社員が良い職業人生を歩むためには、経営者は良い経営を行い、社員は各自がしっかり役割を果たすことで経営計画を達成し、結果を出し続けることです。
伊藤忠グループにいても、社会に役立つ三方良しの事業を行っていて、適正な成長と利益が出せていれば自由な事業と経営が出来るし、社員の処遇を大幅に改善しても何も言われることはありません。
そんな環境を作り、社会に役立つ良いサービスが出来て、社員の皆さんが良い仕事と良い処遇でハッピーになれる会社にしたい、、それが私の1番の望みであります。
そのためにも、下期での巻き返しを頑張りましょう。
上期決算悪化の原因は以下があります。
1)リサーチ案件受注の大幅未達
・前期4Qでの営業活動の仕込み不足
・SEOの悪化による新規引合数の減少
・2Qでのリサーチ価格競争での失注増加
2)TextVoiceの売上減
3)CotoELの販売の遅れ
4)CotoELシステム投資の減価償却と保守費用の増加
5)MyELのシステム改修の減価償却と保守費用の増加
特に大きいのは1)のリサーチ案件の受注不足ですが、その原因対策も含めて1つ1つの課題の改善に取り組むことで、3月の年度決算までには改善を図ります。
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伊藤忠グループの連結対象企業は263社だそうで、そのうちの黒字会社は241社で黒字会社比率は92%です。
赤字で連結決算で足を引っ張っている会社はたった22社しかありません。
伊藤忠グループでは赤字決算は決して許されず、か・け・ふ(稼ぐ、削る、防ぐ)の掛け声のもとで、各社が計画達成と適切な利益確保のために頑張っている企業集団で、利益を出すことにはかなり強い要求があります。
当社は伊藤忠グループの中に占める割合は非常に小さなものではありますが、計画を達成して、適切な成長と適切な黒字決算を作るという責務は同じです。
大きな企業グループにいて、財務も良好だから当社は安心ということではなく、業績が悪化すると、自由な事業や経営が出来なくなります。
企業はどこも厳しい事業環境の中で戦っています。
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当社のステークホルダーがハッピーになるには、企業として当たり前のことですが、毎年の経営計画を達成させて、適切な成長と適切な利益を作ることが必要です。
当社もこのまま大幅な減益の決算には出来ません。
全員で知恵を絞って行動し、この3Qでキャッチアップをして、3月の年度決算までには適切な利益の出せる決算にして行きましょう。
今日から3Qの事業が始まります。
これからがリサーチ市場が本格化する時期ですから、全員気を引き締めて事業に取組み、年度末には良い決算が作れる様に努力を続けて参りましょう。
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