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2007年6月 5日 (火)

VC出資者総会

昨日は伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)の第1号ファンドの出資者総会に岡島君と2人で行って来ました。こちらは伊藤忠系のベンチャーキャピタル(VC)で当社に1億円投資をしてくれています。1号ファンドは伊藤忠商事やCTC等の伊藤忠関連の他に沢山の金融機関が出資してできたファンドです。ITVさんはそれを有望なベンチャー会社に投資して、何パーセントの利回り(ROI)で出資者に戻せるかでビジネスの成果が問われることになります。

日本オラクルや日本サンマイクロシステムの社長等の講演があった後で、100人位の懇親会がありました。そして最初にファンドの出資者を代表して伊藤忠商事の専務が「現在1号ファンドのROIの見通しは○○%まで来ていますが、投資家の立場から、ITVの皆さんにはもっと高い利回りが出せるようもっと頑張ってほしい!」と檄を飛ばしていました。いつも当社の経営会議に出席してくれているITVの安達社長が高揚した面持ちで立っています。どんな企業、どんなビジネスでも経営目標があって、それを達成するには大変な努力が必要です。VCの仕事は投資先や新興市場の状況によって環境が変化しますが、それでも成果が求まれるのがビジネスの世界です。

ITVが当社に投資をしたのは、当社が成長性が高く近いうちに株式公開できると判断したからです。ただ同社とジャフコから2年前に投資を受けてから当社は十分な成長ができていません。特に昨年度は経営計画を大幅に下回ってしまったため、VCとのお約束である当時の事業計画は達成できていない状況です。挨拶に立った専務さんの檄は、私達に対する檄でもあると感じました。懇親会では何人かの伊藤忠関係者から「最近調子はどうなの」、「そろそろでしたよね、期待してますよ」というような話もあって、少しだけ肩身が狭い思いをしました。何とか早く業績を向上させて、投資してくれた彼らとの約束が守れるように頑張りたいと思います。

そんな中で、みずほコーポレート銀行の名札を付けた方がおられたので話しかけました。同社もこのファンドへの投資者ですから「業績はどうですか、期待してますよ。頑張ってくださいね!」という話になるのを覚悟していましたが、「あ、マイボイスさんですか。私は昔から会員で、今日は1日なので家に帰ったら定期アンケートに答えようと考えていたんです。あれに答えるの私も妻も楽しみにしているんです。」と言われて、思わず「あっ会員さんですか、いつもありがとうございます」と顔がほころんでしまいました。

厳しいことと楽しいことが交錯しているのがビジネスの世界でもあります。めげずに頑張っていけば絶対にうまく行くことを信じて前に進んで行きましょう。株主との関係は社員の皆さんには直接関係しないことかもしれませんが、こういうつながりの中でマイボイスがあることも覚えておいて下さい。皆さん、よろしく頼みますよ。

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