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2007年6月 1日 (金)

新人事制度

先日、新人事制度の説明をしましたが皆さんどの様に感じましたか。結構変わったと思いましたか、それとも変わるといってもこの程度なのかと感じたでしょうか。

今回の人事制度は2月から竹村さんが色々な情報を集めて、社会保険労務士の先生とも何度も相談しながらやっとできました。1つには類似業種の企業と比べて遜色のない給与水準にすること、2つ目は職務と見合った給与体系にすること、あとは賞与の比率を引き上げて利益と連動する形を明確にすることや、不平等と不評だった固定残業の時間を減らすこと、実際の担当業務に見合った序列にすることなど、沢山の見直しをしています。そして、その1つ1つの変更に不利益な人がでないかや、コンプライアンスに触れないかを検証して、社会保険労務士の意見も聞きながら進めたので、結構大変な作業でした。

また、給与水準もまだまだ十分とは思っていませんが、当社は売上に占める人件費の割合が高いため、今回の賃金アップで「昨年度の利益額の半分」にあたる金額が原資として必要になる計算になります。言い方を変えると今の段階で見込める利益の半分までを人件費に回したということです。現在の会社の経営状況からみると、今回の賃上げがぎりぎりの水準であることは理解してほしいと思います。給与はこれで十分ということはないし、もっと引き上げたいと本気で思っています。ただ、利益が上がらないと昇給の原資が確保できないのが会社の経営です。

また新制度においては会社の発展に貢献してくれた人や、重要な役割を果たしてくれた人にできるだけ多く報いるように運用します。性別や年齢も関係なく実績や実力が反映される公平な運用に努めます。ちなみに役員である私や岡島君はこの2年間は昇給もなく、賞与も出していません。これまで8年間すべて黒字で決算をしていますが、役員に賞与を出したのは増収増益で計画がほぼ達成できた2年間だけです。また内部留保を優先して配当金も1度も出していません。経営者のミッションは計画通りに会社を大きくして利益を上げることですので、これからも役員には1番厳しく対処するつもりです。

私達全員の待遇を良くするのは、会社の業績向上しかありません。そういう面でも私達は同じ船に乗って一緒に船を漕いでいるといえます。全員でこの船を一生懸命に漕いで、全員の待遇を改善して行きましょう。業績が良けば、合理的に堂々と待遇改善ができるのも会社の経営です。業績が上がればそれに見合った待遇改善を進めることは約束します。もっと売上を大きくして、利益も上げることで待遇を改善して行きましょう!

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