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2010年11月10日 (水)

コモディティ化?

リサーチのコモディティ化が進んでいるという話をよく聞きます。特にネットリサーチはその象徴として取り上げられることが多いようです。

コモディティ化とは、市場に流通している商品の差別がなく、お客様にとって何処の商品を購入しても大差のない状態のことです。

確かにネットリサーチ会社が「何問で何件回収したら幾らです」という営業を進めていると、お客様からはサービスというより、コモディティとして見えるのかもしれません。

でもリサーチは本当に何処に頼んでも同じなのでしょうか?

私はそれは違うと思います。例えデータ回収だけの仕事でも、どんなパネルから、どんなデータの取り方をして、どんな後処理(クリーニング)をするかによって、データの市場反映の度合いは異なり、お客様にとっての価値は違います。

また、一般のお客様にとっては、何をどんな風に聞くか、どんなデータを、どんな風に分析をして、どんな論理展開したレポートにするかが大切なのであって、それは担当する人の知識と経験、お客様に対する使命感や、サービス精神で全く違った価値になると思います。

昨日、マクロミルのQPR事業を本格化する話をしました。彼らは大きな組織を抱え、上場しているためより高い収益を出していく使命があります。それは、「人」を価値の源泉にして、「人」を育てながら価値を上げるビジネスモデルは困難が伴います。

ただ、当社は違います。「人」が考え、お客様の課題を理解し、それを共有し、そのお客様の為に一生懸命、専門サービスを提供してお役に立てる会社を目指しています。

そのためには、社員である皆さんが主体的に勉強し、色々な経験を積んで成長して、リサーチの使命感とサービス精神を持ってお客様に対応して頂きたいと思います。

そして、そのことが当社が成長し、社会に役立つ存在として発展できる道だと考えています。全員が努力をしてしっかりした専門サービスの提供できる会社を創って行きましょう!

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