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2011年1月24日 (月)

人生いろいろ

101008_1956~001CRC総研がCRCソリューションズになり、シンクタンク部門がなくなった時に、私が配属されたのは「ITコンサルティング事業室」という新設の部署でした。いくつかの部署から集められた15人ほどの組織でした。

自分はここで、ITのあの字も知らないでコンサルなんて出来ないし、絶対に今からこの分野で一流にはなれないと思いましたし、それまで15年近くやってきたリサーチの世界から離れるのも釈然としない思いがありました。

大組織のサラリーマンでは、会社の都合で社内異動になるなんて当たり前のことなので、37歳という年齢で家族もいれば、普通は新しい仕事に順応するために嫌でも頑張るものなのでしょう。

室長は伊藤忠商事から52、3才で移籍してきた鉄鋼原料一筋という人でした。それこそITのあの字もコンサルのこの字も知らなくて、気の毒な位に何も分かっていないし、何をしたら良いかという意思も、何とかしようという熱意もありませんでした。

その時は親会社の人事は困ったものだと反発し、やっぱり子会社は空しいなとと失望しましたが、今から考えるとその方も大組織の予想外の人事に戸惑っていたのかもしれません。

先日、その当時の「ITコンサルティング事業室」にいた同年代の4人で飲みに行きました。

1人はそのままCTCで働いていますが、あとの3人は会社を離れそれぞれ別な道を歩いています。1人は別なシステム会社に移り、もう1人は独立して人材関係の仕事をやっています。

4人とも1時は同じ会社の同じ部署で働いていたのが、今は全員が全く別々な道で、それぞれの思いと拘りを胸に秘めながら頑張っているのを楽しみながら酒を飲みました。

人生はいろいろですが、やっぱり一期一会です。こういう人の繋がりは本当に大切にしたいですね。

最近そんなことを強く思うようになりました。

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