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2011年10月25日 (火)

組織の駒

今回の採用面接で色々な人とお会いして、色々な会社のことを聞きました。ある20代半ばの女性の方の話です。東京外語大学を出られた頭の良さそうな方でした。

現在働いているのはあるSPサービスを販売している外資系の会社で、担当エリアのお店を回ってSPサービスを販売する営業の仕事をしています。

その外資系SP会社はまだ日本に進出して2年しか経っていません。それなのに従業員はもう500人もいると聞いて大変驚きました。

そして、現在200人のリストラをやっていると聞いて、もっと驚いてしまいました。

おそらく米国ではうまく行ったモデルで、日本でも一気に拡大するため若い社員を大量に採用したのでしょう。しかし、2年間やってうまく回らないために200人もの日本人を首にするということです。

彼女の待遇は45時間までの残業代が込みで月額22万円で、年収でも250万円だと伺いました。

おそらくこの会社にとって彼女達は働く「人」ではなく、ビジネスの「道具」なのかもしれません。彼女が話してくれたことが全て事実かどうかも分りませんが、ちょっと空しい思いがしました。

私は社員の皆さんをビジネスの道具だとは決して考えておりません。一緒に働く仲間であり、事業のパートナーだと思っています。そして、皆さんもが安心して働けてハッピーになるために、会社を成長させて、早く適切な収益が出せるようにしたいと毎日強く考えています。

全員がハッピーになるために、全員が自分の持ち場で最大限の努力をすること。

会社は厳しい市場環境の中で戦っていますが、このことさえしっかり出来ていれば会社は良くなると思っています。

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