上期の業務確保
1Qの業務が少なくて、生産稼働率が40%台まで下がってしまい、ここでドンと大きな赤字が出てしまう。
そして、下期は忙しくなり黒字決算なのに、年度決算でも赤字に陥ってしまう。
これがこの4年間の構造的な欠陥でした。
そのために、TextVoiceやMyELデータ協業で、安定した固定収益を作り、収益構造を変革することに取組んでいるところです。
また、上期業務不足の対応として3年前からインテージさんのレポート作成代行にも取り組んで来ました。
これもインテージさんの色々な方と協議をしてやっと作ったスキームでした。
特にFMCG本部は飲料などのクライアント様が多く、春から夏前が繁忙期で生産がパンパンになるというので、それなら良い協業になると考えて積極的な取組みを進めました。
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インテージさんのレポート代行の案件は、あまり効率が良くなくて、トータルするとほぼ原価(粗利ゼロ)というのが昨年度の実績でした。
当社は45~50%の粗利が利益目標ですから、粗利の出ない案件が増えると、会社の経営は回らなくなります。
しかし、うちの1Qの受注が極端に少なくて、生産稼働率が40%台まで低迷していることもあり、生産キャパが空いていて、人件費等の固定費が埋まらない状況にありました。
それであれば、個別採算が原価でも1千万円の売上を作れば、決算は1千万円改善します。
これは航空機のディスカウントチケットと同じ考えです。
会社全体のキャッシュフローを改善するための対応になります。
あまり社員の皆さんにとっては面白くない業務だとは思いますが、経営的、決算的には一定の効果のある取組みではあります。
会社という法人は売上という血液が回らないと死んでしまうので「武士は食わねど高楊枝」とは行きません。
色々な改善対策に取組んで、上期の決算改善を実現して行きましょう!
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