あたりまえのこと
昨日の松下幸之助さんの「利益」に対する考え方を読み返していて、
「仕入れた品物の値段に適正利益を加味して価格を決め、売る。そうしたあたりまえのことをあたりまえにおこなうことが商売繁盛の秘訣である。」
こちらの価格に対する記述も気になりました。
この様な考えが今の市場でも成り立つのかは分かりません。
しかし、松下電器を1代であれだけの会社にした方の考え方なので、商売の原理原則はそう変わるものではないのだと思います。
当社はパネルの回収力が落ちてしまい、6年前から「外注パネル」を仕入れて使う様になりました。
最初は売上の2、3%でしかなく、市場の価格競争も厳しいことから価格への転嫁はせずに来ましたが、この3年ほどで急にパネル外注費が増えて、売上の10%近くまで来たため、3月に始めて8%の値上げに踏み切りました。
他社の値上げや、市場環境の変化があって踏み切りましたが、値上をしたら仕事が取れなくなるのではという不安もありながら、何度も試算を繰返して決めた料金です。
この料金改定も今期の決算には大きなプラスになると考えています。
そして、上記の松下さんの考えによれば「あたりまえのことをあたりまえにおこなう」ことだったのだと思います。
この価格で当社に頼んで良かったと思っていただける、親切・丁寧なサービス、専門性が評価されるサービス、また相談したいと思っていただけるサービスが提供できるように尽力して行きましょう。
これも、商売として「あたりまえのことをあたりまえに行うこと」なのだと思います。
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