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2019年2月 8日 (金)

ニューヨークで

伊藤忠さんには面白いビジネスの情報が沢山あります。

世界中からビジネス情報を集めて投資も行い、新しいビジネスを作るのが今の商社の主要な仕事なので、常に新しい商売に繋がる情報を集めています。

それらをインサイダーの立場で聞かせていただき、その事業の可能性を分析したり、事業の進め方をサポートする立場で「Consultancy & StoryTeller」のできる企業になれれば、今よりもっと面白い仕事のできる会社になるでしょう。

ただし、伊藤忠の人達はとても優秀で、ビジネスの成果に厳しい人達です。

そして、私達はマーケティングリサーチのプロとして見られるので、「まだやったことがないので、私には出来ません。」という様な甘えは許されません。

私が初めて海外出張をしたのは、CRC総研に入社して2年目の時でした。

それは伊藤忠商事さんがクライアントで、レジャーランド関連のお仕事でした。

最初は伊藤忠の40代の方と2人で出かけて、ロサンジェルス、ヒューストン、オークランドを1泊2日で回ってニューヨークのホテルにチェックインをした時に、

「高井君、日本のラーメンを食べたくないかい」と言われたので、「ぜひ行きたいです」と言ってお店に連れて行ってもらいました。

そして、ラーメンを食べ終わったら

「自分はこれから知人と会い、明日、急用で日本に帰ることになったので、悪いけどここから先は1人で行ってくれるかな。」と言われて、夜中にニューヨークの知らない街で1人取り残されました。

仕方がないので1人でタクシーを拾ってホテルまで戻り、そこから1週間は1人で予定の都市を回りながら資料を集めて帰国をして、急いでレポートをまとめて報告しました。

何で夜中のニューヨークで俺を捨てるかなあ、、とその時は恨めしく思いましたが、今では良い思い出です。

伊藤忠さんの若い社員は皆そんな風にして、鍛えられているのだと思います。

決して優しくはないですが、皆さんがプロとして自分を鍛える良い環境かもしれません。

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