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2019年10月28日 (月)

コンサル型リサーチ

先週水曜日の「上期決算説明会」に出席いただきありがとうございます。

これで経営会議メンバーも含めて、全員が上期の決算状況と、現在の課題と対応について理解いただけたと思います。

売上は前期比112%で、粗利も13M改善しましたが、連結経営等での販管費の増加もあり経常は約5Mの改善に留まり、大きな累損をかかえての下期突入になりました。

当社が健全な決算に戻るには、経営計画の通り前期比125%の売上が必要です。

リサーチ市場が本格化するこの下期で、受注のスピードを上げて経営計画を達成し、経営の安定と次の成長に向けた基盤づくりを進めましょう!

決算説明会で野口さんから「コンサル型リサーチとはどんなものを想定しているのですか?」という質問をいただきました。

その時にも自分が経験し、考えている業務のイメージをお話ししましたが、もう少し補足します。

リサーチは何かの課題解決や事業の方向性を決めるためにやるものです。

そして、クライアントはリサーチの結果を踏まえて、計画や対応策を考えて、組織としての判断をして、リスクを取って事業行動に移します。

リサーチの結果が常に正しくて、その通りに進めれば必ずうまく行くものではありません。

しかし、やるやらないの判断や、右左の方向性をリサーチの結果から判断することで、事業リスクを減らし、成功する可能性を高めていることは明らかだと思います。

インターネット調査の普及で、リサーチ会社は早く安く自動的にデータを回収し、回収データや集計結果を提供する役割が大きくなりました。

リサーチの時間や経費が1/4まで小さくなったので、失敗したり、分からなかったら、また調査をすれば良いという認識がクライアントに広がったのかもしれません。

しかし、役立つリサーチの結果を導くには、どの様な調査設計で、どの様な調査票を作り、どれだけのデータで、どんな分析をして考察するかが重要で、いい加減な調査はクライアントの判断を間違わせることにもなり、やってはいけないことなんです。

でも今はこの様な技術や拘りが抜けてしまったリサーチ会社が増えています。

そのため、まずはこの様な調査の考え方なり技術をしっかり持って、ちゃんとしたリサーチの設計から提案までできることが「Consultancy & StoryTeller」の第一歩であると考えます。

調査手法もインターネット調査+アルファの対応が必要ですが、これはそんなに難しいことではありません。

初めてでも能力と適性のある人が良く考えながらやれば、大抵のことはできるものです。

必要なのはやればできると自分を信じて、前に踏み出すことだと思います。

(続く)

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