AIペルソナの活用
アンケート調査の優位性は、生活者のインサイト(なぜ、なに、どうして)が把握できることです。
IDーPOSやサイトのアクセスデータで、購買や行動の実態が分かっても、それがどの様な生活者の意識によって起きているのかが分からなければ、マーケティングの施策を考えることはできません。
インターネット調査では、WEBアンケートの方法で、このなぜ、なに、どうして、を大量に聴取して分析する役割を担っています。
しかし、アンケートに出にくい深いインサイトを見つけるには、個別のインタビューや、グループインタビューで対象者の発言を踏まえて、それはどうしてですか、なぜその様に考えるのですか、これからはどうしたいですか、、、みたいな深層を探る質問で引き出すことも必要です。
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CotoELではMyELの自主調査データ(約2,400件の1万人調査)を生成AIに参照させて、定量分析(集計、要約、示唆出し)と、AIペルソナを構築したインタビューの機能を構築しました。
しかし、当初お客様にデモ紹介に伺うと、「高井さん、悪いけどもう当社はペルソナ分析は禁止になっているんですよ」という意見を複数の大手メーカーから伺いました。
それは、これらの企業では商品やサービス毎の「ペルソナ」を想定して、ペルソナに対応したマーケティングを行って失敗した事例が多かったというのです。
これまでの「ペルソナ」は、アンケートやインタビューの結果で、関係者がこの商品の中心になるペルソナはこんな人ですね。とターゲットとなる生活者を想像して作るものでしたが、これが実務的には失敗していると言うんです。
CotoELの「AIペルソナ」は実際にいる個人(モニター)の18項目の個人属性と、過去に回答している数百件ものアンケートの回答から、その個人の意識、行動、購買の特性を作っているものです。
そのことを説明すると、「実際にいる個人なのですね。それはこれまでの想像で作ったペルソナとは全く違うから興味があります」という反応になります。
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CotoELの「AIペルソナ」はかなり具体的で、良い意見も悪い意見もはっきり答えてくれて、実務にも役立っている。というご評価もいただいています。
ただし、汎用の生成AIの機能も急速に改良させれいるので、CotoELの「AIペルソナ」の性能を引上げるための方策も石田さん、竹井さんで検討してもらっています。
生活者のインサイト把握のために、もっと手軽に色々な条件の方にインタビューをしたい、というニーズに、CotoELが1番良いという性能を追求して、これが広く普及することを期待しています。
前期は思う様に契約を伸ばせず大きな事業赤字を生んでしまいましたが、お客様の意見を良く聞きながらシステムと売り方の改善を進めることで、安定した固定収益の出せる事業にすることが、当社の将来にとってとても重要な施策になります。
そして、今は辛いけどこの事業が必ず当社を支える事業になると信じています。
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