コンサル回帰の動向
自分がシンクタンクで研究員(リサーチャー)として色々なリサーチに取組みましたが、費用も時間も今の4倍はありましたし、インターネットもなかったので、お客様とは対面で良く話合いました。
そして、どんな調査をすれば課題解決に役に立つのか、どんな分析と考察・提案をすればお客様の意思決定に寄与できるのかを具体的な提案まで落とし込んで考えて、お客様に提案していました。
それがお客様の役に立ち喜んでもらえるのがリサーチの難しさであり、楽しさだったように思います。
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生成AIの出現でこれからリサーチ業界が大きく変わる不安もありますが、これは本来リサーチ会社がやるべき考察・提案がやれる環境に戻ることなのかもしれません。
当社が謳って来た「コンサル型リサーチ」とはそんなイメージでもありました。
ただし、1件、1件の案件で沢山のコミュニケーションと創意工夫が必要になるとコストは嵩みますし、今の金額ではビジネスは成り立たず、会社は存続できなくなります。
それなのでAIで対応できることはAIに任せて生産効率を引き上げるとともに、その提供価値に見合った金額をお客様から払ってもらえるビジネスにして行くことです。
そんな姿を目指してAIを活用しながら、主体的に学びながらコンサル的な業務に挑戦して行けば、今よりもっと面白い仕事になると思います。
このまたとない変化をチャンスと捉えて頑張って下さい。
マイボイスコムが新たな付加価値の高いサービスの提供できるリサーチ会社になることを、私も創業者として楽しみにしています。
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