やり抜く力
3年前にベストセラーとなった「やり抜く力 GRIT」という本を読み返してみました。
どんな人がやり抜く力があり、どんな人が途中で諦めてやり抜く力がないのか、ペンシルバニア大学の心理学教授がこれまでの研究成果をもとに解説している書籍です。
人にはやり抜く力の強い人と弱い人がいて、それは育ってきた環境が1番影響しているそうです。
そして、当然ですがやり抜く力の強い人ほど成果があげられて、物事を達成できて、人生での幸福度も高いということでした。
人生の成功を決める「やり抜く力」のメソッドが書かれているということで、ビジネスマンの間でベストセラーになったのだと思います。
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「やり抜く力」は仕事でも人生でもとても重要な力です。
そして、仕事でも人生でも人の信用を積み重ねることも重要であります。
その1番の基本は約束したことは守ることであり、自分で「やる」と言ったことは熱意を持ってやり抜くことです。
少なくともやり抜くための努力は精一杯にやること、
仮に結果がでなかったとしても、そのプロセスでは一切の手抜きをせずに熱意を持って取組んだ事実があれば信用は作れます。
しかし、プロセスでの努力を十分にしないで「やる」と約束したことをやらなくて、やれなかった理由の説明をしていると大切な信用を失うことになります。
やれない理由の説明は誰でもできる簡単なことですが、やると言ったことを直ぐに諦めていては何も達成できず、達成感も幸福感も得られないでしょう。
私も35年以上も色々な人と働いて来ましたが、約束を守り、やると言ったことに責任感と熱意を持って取り組んでいる人が成功しているようです。
皆さんはこれから長い職業人生を歩んで行きますが、信頼や信用の大切さを忘れずに、「やる」と言ったことを、誠実にやり抜く職業人でいて下さい。
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