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2021年2月10日 (水)

新規事業の成功確率

「新規事業」×「成功確率」で検索したら以下の様な情報がありました。

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目安として、大手ベンチャーキャピタルの年間ディールフローを参考にすると:

  1. 電話や面談するだけの興味が湧くレベル: 12000社(≒100%とする)
  2. デューディリジェンスまでいくレベル:  400社 ≒ 3%
  3. 投資実行までいくレベル:        90社 ≒ 0.7%
  4. IPOやhappy Buyoutさらに2分の1以下   ≒ 0.3%

「ベンチャーはセンミツの世界」と言われてきましたが、結構当たっているのです。。

「1勝9敗」という本が「ユニクロでさえ10%」というニュアンスで最近出版されていますが、もし本当に1勝9敗ならば驚異的な高打率なのです。

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これはベンチャー企業が立ち上がって成功するのは0.3%という試算で、良く言われている「ベンチャーの成功はセンミツ(1,000社に3社)」というのはほぼ正しいという説明です。

企業の成功は何かにもよりますし、既存の企業が新規事業を成功させる確率とは違いますが、ユニクロの柳井社長の著書に「1勝9敗」というのがありますが、大企業の事業でも成功は10%位なのかもしれません。

当社も会社設立から5~10年ほどの時にある程度の資金も出来たので、幾つかの新規事業に取り組みました。

1つは米国企業の技術をライセンス契約したアクセス解析事業で、これは1年でとん挫しました。

もう1つは携帯電話でプロモーション専用のパネルを組織して、コンビニに送客する「コンビニライフ」で、これを今のIICの前身である伊藤忠エレクトロニクスと共同で立ち上げましたが、2年で撤退しました。

新規事業を成功させるのはかなり難しいことで、組織の体力(労力や資金)を大きく消耗することだとこれまでの失敗経験から実感しています。

それだけに新規事業や、新サービスの取組みはよくよく考えて、リスクも理解をしたうえで会社として決断することだと考えています。

しかし、企業は常に新しいサービス、新しい事業を創出し続けないと発展はできないので、リスクと機会のバランスをしっかり見て経営判断したいと思います。

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