固定収益事業の意義
インターネット調査は当社が創業した1998年にはありませんでした。
そして、その利便性やスピード、コストメリット等で15年ほどは2桁成長を続けた市場でした。
そのため、当社は1年目から黒字を出して、その後も13、4年は順調に成長したし、利益もあまり苦労なく出せていました。
1番良い時には80M以上の利益を出しました。
しかし、2013年頃から市場は低成長になり、ヤフーや楽天、NTTコム、GMO等の大規模なネット企業の参入もあってなかなか利益の出しにくい事業環境になりました。
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リサーチは基本的には受託産業で、労働集約型のサービスです。
そして、上期と下期の閑散期と繁忙期の格差が大きくて、どこに合わせた生産体制にするのかも難しい事業といえます。
そんな環境でも、安定した決算を作り、適正な成長を作るには、固定収益事業が必要だと考えました。
大企業の新規事業は3年単黒、5年で累損一掃が事業継続の基準ですから、当社の規模で年間▲17Mもの赤字が3年も続いたら、その時点で減損して撤退になったでしょう。
でも私は会社の経営を安定させるために、何としてもTextVoiceを安定した固定収益事業にしたいと考えて耐えて来たので、来期の事業黒字の見通しは本当に嬉しく思います。
年間で▲17Mもの赤字であった事業が、+20Mの利益が出せる事業になれば、決算インパクトは+37Mもあります。
そして、ASPを受注してもIDを設定するだけだから、個別の生産活動がいらないので、無理なく利益を生み出せる会社になれます。
年間+20Mの利益を出すにはあと17社の新規契約が必要ですが、来期はそのあたりを目指して取り組んで行ければと思います。
鈴木さん、営業の皆さん、まずはあと17社のASP契約を目指して営業提案を進めて下さい。
よろしくお願いします。
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