組織力での発展
私が起業の準備をしていた1998年は、これ以上は無理というとこまで働きました。
そして、翌年の1999年に会社を作ってもらいましたが、社員は私と出向で来てくれた岡島さんと、アルバイト採用した五十嵐さんの3人だけで、資本金の3,000万円がなくなったらその時点で会社は解散する契約でしたから全くの自転車操業でした。
そのため会社が出来てからも4、5年は、あまり土日も休めずに遅くまで働く生活が続きました。
しかし、これは特殊なことではなく、起業や独立した人は誰でも同じような経験をしています。
それでも経済産業省のデータによると起業して3年後の生存率は38%で、5年後が26%、10年後には12%しか残らないのが起業の実態です。
なかなか厳しい数字ですよね。
(出所)https://takayuki.shinmoto.info/2018/08/sogyo_survival10/
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起業する、独立するということは、自由と自分の時間、家庭との時間を大幅に制限して働いて生活するということです。
自由に自分の思い通りに、自分のペースで働けるということでは決してありません。
それは自分が23年間やってみた実感でもあります。
これは褒められたことではありませんが、私が起業後の23年間で休暇を取ったのは、夏休み、正月休み、忌引きを除くと、手術と、骨折と、肉離れになった時の3回だけだったと記憶しています。
風邪でも腹痛でも病気で休んだことは1日もありません。
もちろん休めれば休めたのですが、その責任の重さからいつも会社のことが頭から離れず、休みを取れる心の余裕がなかったのだと思います。
同期で会社勤めをしている友人と比べても、かなり特殊な働き方でした。
しかし、マイボイスコムも23期目に入り、伊藤忠グループに戻ることでだいぶ組織的な運営ができるようになったので、私の働き方も少し見直すつもりです。
もっと組織を強化して、組織力で成長し、発展できる会社になるように変えて行きたいと思います。
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