モニターを大切に
JMRAの「インターネット調査品質ガイドライン」を回覧しかけど読んでくれましたか。
どれも目新しい内容ではなく、インターネット調査に携わる者としての常識であり、当たり前のこととばかりですが、この様な基本を忘れずにいることが大切なんだと思います。
特に以下の4項目の「インターネット調査の基本方針」は良く頭に入れて守って下さい。
私はあまり現場の業務に携わる機会も少なくなっていますが、幾つかの点は業界全体としてと、当社の業務として気になる時があります。
1つは「回答負荷と謝礼とのバランス」です。これはマクロミルがどんどん引き下げてしまい、他社が追随せざるを得なくなったのですが、1設問で2円や1円というのは本当は良くないですよね。
私も時々うちのアンケートに答えてみて、こんなに答えてたった5ポイントなの?、これって「調査協力者を大切にする」という1番大事なことに合ってるのかな、と感じることがあります。
それは、「回答所要時間は10分以内にする」、「巨大マトリクスは使わない」、「スクリーニング調査では抽出に使わない質問を控える」にも共通することです。
これらは調査協力者を大切にして、調査協力者あってのインターネット調査であることを理解するという原理原則を考えれば当然なのだと思います。
当社も訳20年前に「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」という行動指標を設けましたが、モニターを大切にするということを常に忘れずに業務にあたって下さい。
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インターネット調査の基本方針
1. 調査協力者を大切にする
1.1. 調査協力者あってのインターネット調査であることを理解する
1.2. 調査協力者のプライバシーに配慮する
1.3. 回答負荷と謝礼とのバランスを考える
2. 時代にあったインターネット調査を実施する
2.1. マルチデバイス回答できるようにする
2.2. 生活者のデジタルライフの変化に適応していく
3. 調査協力者の回答負荷を意識した調査票を設計する
3.1. 回答所要時間は10分以内を推奨する
3.2. スクリーニング調査では抽出に使わない質問を控える
3.3. マトリクス形式や自由回答を多用しない
4. どんなデバイスでも回答しやすい調査票を設計する
4.1. 質問文は短く、そしてわかりやすく
4.2. 選択肢は増やしすぎない
4.3. 巨大マトリクスは使わない
4.4. まずは自分で回答してみる
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