コンビニ弁当の調査結果
先日も週末に何か発信できる良いネタがないかと思ってMyELを眺めていて、コンビニ弁当の利用に関する1万人調査があったので、このテーマなら多くの方が興味を持ってもらえると思って調査結果の概要を見ていました。
その中で面白いと思ったのは、コンビニ弁当の利用者が年々減少しているという結果でした。
コンビニ弁当の利用率は46%で、週1回以上の利用者は11%です。直近1年間の購入者のうち、購入頻度が増えた人は13%、減った人は23%で減少傾向が続いていました。
一方では、利用している弁当の単価は2015年頃から上昇が続いています。
そして、1番、コンビニ弁当が美味しいと思うコンビニは、セブンイレブンが55%でダントツの1位で、次いでローソンの12%で、ファミリーマートは10%で3位という結果でした。
身近にあるコンビニ弁当ですが、こうして継続的に調査を行って時系列で数字を見るだけでその消費行動が年々変化していることが分かります。そして、当社にある属性データを組み合わせて見たり、設問間でクロス集計をしてみるだけでも多くのことが分かるはずなので、興味本位なのですが自分でも分析してみたいと思いました。
ここにあるのはたかが数字です。
でもその奥には消費者の心理があり、市場環境の変化があり、そして、多くの企業の事業や業績に大きく影響する沢山の要因が潜んでいます。
それらを炙り出して、何をどうやることが1番消費者にとって良い形の市場が作れて、その企業も成長することができるのかを考える材料を提供できるのが私達の仕事なんです。
こんなデータを見るとそんな想像が出来てわくわくするかどうかが、リサーチという仕事に向いているかどうかの1つの尺度になるのかもしれませんね。
いずれにしても私達は企業のマーケティング戦略や、消費者の喜びや豊かさに結びつく貴重なデータを扱っているという自覚を持ってリサーチの仕事に取り組むことが大切なことなのだと思います。
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〇コンビニ弁当の利用に関する調査(第11回)

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