アンケートシステムの稼働
6月9日に新アンケートシステムにリプレイスされて、これまで長年の課題だったシステムの不安定は解消されました。
9月1日~6日に、約11,000人ものモニターが途中で回答できなくなるというシステム障害が起きましたが、これはシステムにバグがあったからだと分かりDIT社に修復をしてもらいました。
基幹システムのリプレイスというのは慎重に準備をしていても、何が起こるか分からず本当に難しいものですね。
あのみずほ銀行でさえ、6回も7回も大規模な障害を起こしてしまうのですから、100%問題が起きない方が珍しいことなのかもしれません。
これで新アンケートシステムが稼働して4ヶ月が経ちましたから、ほぼ安定稼働の段階に入ったように思います。
・
このシステム開発には約7500万円もの多額の投資が必要でした。
インターネット調査がアドホック調査の55%も占める市場になり、リサーチ業界も多くの設備投資の資金やシステム力がないと成り立たない時代になりました。
以前のリサーチ会社は優秀なリサーチの技術者と営業力があれば成り立つ事業でした。
1千万円、2千万円という少ない資本金と少ない人員で、良いリサーチサービスを提供している会社も沢山ありました。
しかし、これだけの設備投資が必要になると資金力やシステム力のないリサーチ会社の経営は厳しくなり、淘汰されてしまうのかもしれません。
日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の会員企業は毎年減少し続けていることが、この様な市場環境を反映している様に思います。
そんな環境ですが、私達はモニターやシステム環境も持ちながら、リサーチ技術の専門力もしっかり兼ね備えたリサーチ会社を目指して行く方針です。
ここを捨てて自動的でシステム的な回収と集計に特化しては当社の特性は出せません。
また専門力や企画力を持ったスタッフでないとできないリサーチサービスも沢山あります。
私達はその様なセグメントでお客様と社会に役立つ会社にして行きましょう!
コメント