MyELデータの収益化
マイボイスコムを継続的に成長、発展させるためにはアドホック調査だけだと難しいと思います。
インターネット調査の成長率が2桁の高い伸びから、成熟期に入り2~3%の成長になり、需要に対して供給量が多いため価格競争になった7、8年前から収益構造を変える必要性を感じました。
そして、「デジタルマーケティング分野の固定収益事業を作って、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進するしかない。」と考えてやって来ました。
「テキストマイニング(TextVoice)」が年間で▲27Mもの赤字を出していたところから、石井さん、鈴木さんの力で機能改善をすることで、今期は12Mほどの黒字になることは伝えました。
これは固定収益事業の1つの前進です。
そして、もう1つの固定収益事業である「アンケートデータベース(MyEL)」ですが、これも以前は毎年大きな赤字を出していました。
それを永森さんが効率化を図ってくれて、謝礼ポイントの見直しもして、日本能率協会総合研究所の「マーケティングデータバンク(MDB)」と、日本経済新聞社の「日経テレコン」にデータ提供を行うことで、今期はほぼ採算トントンのところに持って来ています。
その上、「アンケートデータベース(MyEL)」が多くのメディアに記事掲載されることでの認知向上や、会員登録者に対する営業対応で、間接的なシナジー効果もあるので当社の事業にとって大きな役割を果たしています。
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MyELには食、住、流通、金融、情報、通信、季節催事等の多ジャンルの1万人調査が3500件近く蓄積しています。
約3500万件もの生活者データの蓄積があり、日本で1番大きなアンケートデータですので、今後はこの価値をもっと収益に繋げることを考えたいと思います。
これまで2社のBIツールの会社との協業を目指して対応して来ましたが、残念ながらあまりうまく進みませんでしたので、別なAIツールなどを活用した予測システムなどができないかを考えてみます。
「アンケートデータベース(MyEL)」のデータは独自のものですし、23年間の長年の投資活動で蓄積したものなのでどこにもマネはできません。
次はこのデータ蓄積の価値をどうやって大きな固定収益にするかを考えます。
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