お客様の意思決定寄与
仕事は生活の糧を得るためでもありますが、社会機能の1部を担う行為でもあります。
どんな仕事や企業もそれが継続して存在しているのは、それがお客様や社会に役立っているからです。
それが不正なNo1調査の様に誰かを騙したり欺いたりすることで成り立っている企業は、信用を無くして淘汰されると思います。
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リサーチ会社はお客様に適切な情報をお届けすることで、お客様の意思決定に寄与するのが社会的役割です。
私がそれはまずいなと思ったのはもう10年も前ですが、日本マーケティング協会で「日本のマーケティングリサーチの現状」という調査報告会に参加した時でした。
その調査で、クライアントが「日本のリサーチ会社の技術力が低下していて、マーケティングリサーチの意思決定寄与度が大幅に低下している。」と評価しているという結果がありました。
意思決定に寄与する役割りなのに、意思決定寄与度が大幅に下がっているとお客様が感じている訳ですので大変なことだと思うんです。
そして、その1番の原因が「インターネット調査の急速な普及」であり、「インターネット調査会社の過度な早さと安さの競争」にあるのは明らかでした。
以前の調査手法に比べて、価格も時間も1/4に下がっています。
その市場環境で以前と同じサービス品質を提供することが出来なくなっている、というのがリサーチ会社の立場です。
このインターネット調査の費用と期間は、リサーチの装置化と自動化でしか実現できず、それを牽引したのがマクロミルでした。
そして、早さと安さの過当競争の中で、リサーチの専門性と技術力を持ったリサーチ会社が無くなった経緯があります。
しかし、しっかりした技術と専門性でサポートして欲しいと考えている事業会社は沢山あります。
そこにしっかりしたリサーチサービスを提供するのが、当社が目指している姿です。
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