ターゲット顧客とサービス
インターネット調査の多くが、大手広告代理店を経由で発生しています。
先日もあるリサーチ会社の役員と会食しながら情報交換をしましたが、マクロミルが調査の引き合いに対して2、3か月先でないと受けられないのは、1番効率の良い大手広告代理店の案件を優先しているという見方をしていました。
広告代理店はマーケティングリサーチの知見を持ったスタッフが多く、お客様の課題のヒアリングや、調査設計や調査票作成もすべて対応してくれるから、リサーチ会社はその指示通りにデータを回収すれば良く効率的でリスクも少ないといえます。
そして、出来るだけシステムでの装置化、自動化を進めて、出来るだけ分業制も進めれば、工場生産のような業務遂行が出来るのかもしれません。
それは1つのビジネススタイルだと思います。
収益率の最大化を考えたら、工数がかかり、人の専門性も必要な調査設計や調査票作り、データ分析やレポート作成、考察・提案から離れる方がよいことも分かります。
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でもうちは設立当初からその様なビジネスモデルを考えていませんでした。
当社が目指して来たのは、お客様の課題に対して調査設計と調査提案から、考察提案までトータルに提供することでした。
4年前からは事業会社と大学にターゲットを絞ることを決めて、大手広告代理店に積極的に営業アプローチすることも止めています。
リサーチスタッフのいないお客様で、装置化や自動化されたサービスでは困るお客様に役立ち喜ばれる会社を目指す方針を示してきたつもりです。
そして、当社は「装置型・自動化型のリサーチ」ではなく、「コンサル型リサーチを目指している。」と社外にも発信しています。
当社は人的な専門性を高めたサービスで、事業会社と大学に役立つリサーチ会社になるという方針を各自もう一度確認してください。
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