ヒアリング調査
繰り返しになりますが、私は当社を実査型のリサーチ会社から、調査設計から考察提案までが出来るコンサル型リサーチ会社にしたいと考えています。
とは言ってもリサーチの基本となる実査はとても大切ですし、インターネット調査ができる経営資源(モニター、アンケートシステム、簡易集計ツール等)があるから当社のビジネスが成り立っているので、まずはそこの知識と技術を身に付けることが前提です。
ただ、その領域だけで良いとは思わずに、調査設計の考え方や、調査企画書の作成の技術、多変量解析等も含めたデータ分析の技術、分かり易く伝わるレポーティングの技術、そしてお客様の課題解決に寄与できる考察・提案の技術も積極的に学び、実務でトライして欲しいと思います。
お客様の課題解決に情報提供という形で寄与したいと思えば、調査手法もインターネット調査だけでは十分ではありません。
当社では外部のパートナーも活用することで会場調査(CLT)とグループインタビュー(GI)は一定程度対応できて来たので、次は自社でヒアリング調査(インタビュー調査)が出来るようにするための準備を進めています。
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私はヒアリング調査を沢山経験しています。
おそらく13年間で70~80案件、700~1,000件の訪問ヒアリングをやりましたが、これは基本的な流れやルールを理解して、ある程度のコミュニケーション力があれば誰でもできる手法です。
CRC総研の時も入社2年目には誰からも何も教えてもらわずに、このアンケートの回答者から10件のヒアリングをしてきてと言われて、誰もがやっていたので皆さんなら必ずできます。
調査設計から考察提案までできる技術と、対応できる調査手法を広げること、
この2つを組み合わせて、お客様のお役立ちたいという気持ちを持って、論理的に考えれば「コンサル型リサーチ」は実現できます。
1番大切なのはそんな姿をイメージしながら行動することなんだと思います。
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