事業規模拡大
当社が今期の経営計画が達成できると、経常利益率は16.5%まで改善します。
昨年度のマクロミルの経常利益率は5.9%ですから、利益率では2.8倍も当社の方が良いことになります。
これは受注生産で労働集約型のリサーチだけでなく、固定収益を生むTextVoiceで利益の底上げを図る戦略が成功して来た結果です。
また、大学からの学術調査が増えたことと、伊藤忠DX事業の安定業務が確保できたこともプラスに働いています。
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利益率が高いのは良いのですが、当社はまだまだ事業規模が小さすぎます。
そのため1人あたりの経常利益額ではマクロミル、インテージ、アスマークよりは高いものの、ネオマーケティング、GMOリサーチ、クロスマーケティングより低くて平均的だということは半月前に紹介した通りです。
これだとまだ高収益のリサーチ会社とはいえません。
業界内のポジションを引き上げるためには、他社よりも高い成長率を実現して、利益率でも、1人当たりの利益額でも1番良いところまで持って行きたいと思います。
売上規模ではインテージ、マクロミル等には大きく引き放されていて、彼らに追いつくのは難しいですが、良い会社とは売上が大きな会社ではないと思います。
「1番お客様に信頼され、喜ばれる専門的なサービスが提供できて、さらに利益率と1人当たりの利益額がどこよりも高いリサーチ会社を目指す。」
というのが当社らしい方向性だと考えています。
そのためにも来期以降も2桁成長の計画にして、それを着実に実現させたく思います。
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